Z32は自分も愛車の1台だったので今も大好きな１台です(^∇^)ﾉ
なんなら購入したぐらい好きですねぇ＾＾
今回はZ32の弱点の１つのブレーキです！！　私も初めて乗った時にえ！！！止まらねーーーーって
これっていざって時に人引くぞ！！ってなほど制動距離に疑問がでました。
早々にブレーキパットを強化して少しましにしたことを覚えています。
しかし！　それでもこの重量級ボディを気分よく止めてくれるブレーキシステムが欲しいと
思って当初、社外ブレンボ３５５ローター４ポットビックキャリパーに変更しました。
走行しての感動は今も覚えています！！　こんな安心感ないぞ！！！っと
速く走るだけを重視していた自分が減速Gの良さに感動を覚えた時でした(｡>ω<｡)ﾉ

そして数十年が過ぎてもっと素晴らしいブレーキシステムが世の中に出回り！
今回！お客さんが選んだキャリパーが　ENDLESS　BRAKE CALIPER KIT　です。
Racing　MONO6　を取り付けします。
さっそくノーマルを取り外し、ハブの錆から除去していきましょう＾＾
錆が載ったとことにローターを取り付けするとジャダリングを起こす原因にもなりかねませんからね！

オフセットステーも強度を持たせた素材ですので安心です。　安いキャリパーキットに付いてくるステーなどは
怖くて使えませんからね！！！　もちろんボルトも強度十分な品質です＾＾
ワッシャ１つとってもゆるみ防止平ワッシャを使用しています。

ビックローターを取り付けするにはバックプレートを加工します。
これは車種によって加工の仕方は変わるので取り付けしながら調整ですね＾＾

ローターを仮締めして振れを確認します　さっきハブのさび落としも必要な事がここでも理解できるポイント
ですよね＾＾　　ローター触れ限度値は0,05ｍｍ　です。
でもこのローターは計測しにくいなぁ・・・・(ｏu(工)u)ﾉ

MONOブロックタイプなのでキャリパーを外した裏からブレーキパットを入れ込まないといけません！
まぁ・・仕方がないです＾＾　　　何年持つのかな((´∀｀*))ヶﾗヶﾗ　ってぐらい分厚いな＾＾

　　こんな感じ
意外と軽いのでビックリですよ＾＾　

一生モノですね(´∀｀*)　カッコイイ

今回はフロントのみですがまたいつかリヤー側もそろえる予定とのことです＾＾
今回はブレーキパットのみ交換します＾＾

よくフロントだけにビックキャリパーを入れるとバランスが悪くいなるから駄目ではないのか？
って質問があります！　　確かに理論上はその通りではありますが実際にどうなのか？
自分なりの経験から書かせてもらうと！　まず！車種によって違うイメージですが
バランスだけ考えるなら、ローター形の大きさが重要だと思います。

今回もZ32の場合では３５５φローターがベストとなるのですが、やはりホイールにカツカツにハマってる姿は
捨てがたいものです＾＾　ってことでわざとブレーキパットの種類でコントロールします。
この方法で、良い感じに持っていきます。
ってな訳で３７０φを選択しました。
そしてブレーキオイルの選択ですが！　
MOTUL製　RBF700　を選択しました。

このオイルの良さはDOT4規格に適合した高性能レーシングブレーキフルードです。
なのでストリートメインでの湿気に強くそしてカーボンパット、セラミックパットなどの激しい環境下でも
安定した踏力を伝達でしるレーシングフルードです。
取り付け終了です。
ホイール越しに見える姿はカッコ良すぎませんか( ^o^)＜ﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝww

止まる快感を手に入れたいオーナーはご相談くださいませませ＾＾