男の秘密基地

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Z32 VG30 エンジンオーバーホールその1

オーバーヒートが原因で!

オーバーホールすることになったZ32! 新車から大事に所有していたのですがやはり限界が来ていた

ようです! ディーラーでは対応が出来ないとのことで私の店にいらっしゃいました。

何とかまだ乗っていきたいと思っていて探して来てくれました!確かにエンジン内部の部品が

製造廃止なので完璧なオーバーホールが出来ないのも現実となりますが、出来る範囲で作業して行きたいと

思います。  ではやって行こーーーー♬

Z32で心配な部分はヒーターホース部分。 エンジンの真後ろに位置します。

オーバーヒートの原因はおそらくここ!

ヒーターホースのホース亀裂です。

まだヒーターホースは部品が製造していたので

前回Z31で行ったように他の車種を加工流用する

必要はないので良かったです。

しかし!エンジン側のヒーターパイプは製造廃止

なのでどうしようか悩み中・・・

錆を落として亜鉛メッキするかペイントするか

ですが予算次第となります。

下から見るとミッション(オートマ)を降ろすと真上に位置します。

構成は3分割です。3本とも製造廃止部品です。

この白くなった部分はクーラントではなく、おそ

らく亜鉛メッキの錆です。湿気、結露、水分が長

時間付着するとこのように腐食生成物が出来ます

オイルパンは1度取り外された形跡があり、

今までの履歴を見せてもらうと、

・リヤオイルシール漏れ修理

・オイルパンオイル漏れ

とありました。 それにしてもたっぷりと塗られ

ますね((´∀`))ケラケラ

エンジンを脱着するとほとんどの部品が硬化して

いるので使い物にならないのも現実となります。

まず!メインハーネスのカプラーは割れてること

が普通で、ほぼ全滅! カプラーのみ交換してい

かなくてなりません。

エンジンが無い状態でもたくさんの配線があり

ホース関連、エアコン配管類、ブレーキマスター

パワステ、ハイキャス・・・・など!

きりもないのですがエンジンにどのぐらい

予算が係るかで違う場所も検討となります。

オーバーホールで必ず交換するパーツといえば

・タイミングベルト、ベルトテンショナー類

・ウォーターポンプ、オイルポンプ

・ヘッドガスケット、各ガスケット、オイルシー   ル類

・ホース関連、錆びたパイプ等

年季が入ったブロックです((´∀`))ケラケラ

VG30DEエンジン

87φピストン×83mmストローク

圧縮比10.5   230馬力

ってなスペックです。

オイルパンの1番側に白っぽい液体が見えます

ヘッドガスケット抜けしたクーラントがオイル

パンに混入ってか・・・・!

ノーマルエンジンでお話すると

クランクシャフトは5カウンターウェイトで

4ベアリング式で音振性能向上を狙い!

クランクシャフトを支える一体式ベアリング

キャップの採用により剛性向上する上、音振製能

も上げた方式という事です。

チューニングベースだとまた考え方は異なって

きます。Z32のケースだと点火順序が悪いため

あくまでも低速域重視だと考えられます。

高回転は振動も多くなるので低中速でバランスを

取るチューニングが適したクランクだと思います

ピストンはクーリングチャンネルピストンで強制

的にオイルジェットで冷やす仕組みを持ちます。

フリクションロスも軽減させるためにスカート部

にモリブデンコーティングを施し、ピストンピン

はフルフロータイプにしています。コンロットは

材料からやり直ししたと聞いたことがありますね

でも!

モリブデンコーティングは何処へ((´∀`*))

ヘッドについてはハイドロリックバルブリフター

方式で高回転域でのタペット音を低減化。

可変バルブタイミングコントロールバルブ方式

にて低回転域~高回転域へと効率を向上!

エンジンパーツをバラバラにしてから次は

じっくりと点検していき、使える使えないを

見極めていきます。 オイルの付着度から

色々と見える部分もありますよ^^

つづく・・・