今回使用するＨＫＳのカムのシム調整中

地味な作業やなぁ・・・　　１００分１のクリアランス調整って肩凝るよ

出来上がったヘッドにテストシムを組み込みＩＮ側・ＥＸ側と２４バルブ分のタペットクリアランスを
揃えていきます。

シムの厚みが測定できたら各々に調整シムを取り付けていきます。

今回はＮＩＳＭＯ製強化タイミングベルトをチョイスしました。

ＲＢ２６のサージ側（インテーク側）は３分割で構成されています。

ヘッドに取り付けられるのは、インテークマニホールド⇔六連スロットル⇔サージタンクの順番です。

まず、インテークマニホールドを分解洗浄し、各部の点検です。

洗浄だけをまず行います。　そこから割れ、日々、ひずみがないか点検します。

このゴムホースは古くなって硬化してるので新品に交換だな！

ひずみもないから液体パッキンを塗りつけてシールして行こうかな＾＾

Ｏリンクが入る場所にはもちろん新品のＯリングに取替え取り付けします。

Ｏリングをのせて新品のＯリングがきっちりしてあるものか確認します。

ふむふむ

ここで間違えるとだめなポイントがあります。画像でもＯリングが大小と２つのタイプがあるのが
わかると思うのですが、実際には３つあるのです。

大のほうが場所により少し大きさが変ります。Ｏリングを重ねて大きさを確認してく組み込み間違いを
起こさないように・・・・

つづく・・・