３３ＧＴＲ、３４ＧＴＲ　のバッテリーは基本的にノーマルで

　　　　　　　　　　　　　ＯＫと考えています。

　　　　　　　　　しかーーーーーーーーーーし

オルタネーターの大容量化

セキュリティシステムを取り付けてる方

オーディオシステムを組まれてる方

チューニングにてフューエルポンプを2個以上取り付けてる方

上記の形は、大容量の　バッテリー等に交換しなければ駄目です。

もし！　純正等のバッテリーであれば、通常の2年サイクルで新品に交換しましょう。

しかし、　乗る頻度が少ないオーナーの場合は・・・・・　？？？　なんとも・・・・・

夏も本番ですが、やはり夏といえばオーバーヒートです。

今回メンテしてる３３Ｒも点検して見るとリザーブタンク内にクーラント水がほとんど

なくなっていました。

レベル規定値内にクーラント水が入っているかを点検することが大事です。

これはエンジンルームを開ければ分かるので時々はチェックして見ましょう。

今回は、ほとんどはいっていなかったのでもしや・・・・

・・・・・・・・・・・・

やはりラジエターの中のクーラント水も減っていました。

感覚的には１Ｌ近いかもですね

とりあえず、エア抜きを兼ねてオーバーヒート点検とどこからか漏れていないかを点検します。

〇〇君！！　　やはり定期的に店に来ないと駄目だぞーーーーー

すこーーーーし！　アイドリングが・・・・

たまに落ち込むようにらふるな・・・・

やはりここか！

エンジンの後ろ側(サージタンク側)にバキュームを取り出しているホースが少し亀裂を
起こしていました。　今回は、駄目な部分を切って修理しましたが、ホースを根元から
交換することをオススメします。

それにしても暑い！！！

夕方5時を回ってもこの温度！

　　　　36度　っす

体力もちましぇーーーーーん・・・・

年式が古くなってくると思わぬトラブルってのが出てきます。

昨日までなんともなかったのに・・・・！！　　　みたいな・・・

バキューム系の亀裂はもちろん、次に多いのが配線の硬化等です。

３２，３３、３４ＧＴＲではイグナイターの点火ハーネスが悪さするケースが多いです。

画像ではカプラーの配線が出てきてるのがわかりますよね！！

ここのハーネスはまだ製廃ではないので早めにストックしておくのも良いでしょう。