皆さんは冬にウィンタースポーツや雪の降る場所に出かけることがあると思います。
私のお店のお客さんは愛車で趣味のゴルフに出かけました。　
その日は雪も降っていなかったので、何も気にすることなくゴルフを楽しみました。

そして数ヶ月後にオイル交換をするためにお店にやってきました。

いつも私は車を上げるときに下回りを目視チェックします。そのときに、なんだぁ
この下回りの錆具合は　大事にしている方の車ではないぐらい錆が回っていたのです。

私はオーナーに事情を説明した結果！　

最初に説明したゴルフ場に行くまでの峠道にエンカリがまかれていたことがわかったのです。

オーナーはショックで・・・・・・　　　

これでは愛車が可愛そうなので今回は予算を決めてエンカリを除去すると同時に錆もとれるところを
処理する作業をします。

ｱﾙﾏｲﾄ処理された調整付きアッパーリンクもこのように・・・・
悲惨ですよね
もっと各場所を見せると耐えれないかもしれませんので載せませんが・・・

出来るかぎり良くしていきましょうかネ。

とりあえず！アッパーアームを取り外します。そして

錆を落として、ボディ側をペイントします。

ショックのエンカリを出来る限り取りきってからネジ部にはメンテルーブ(ＷＡＫＯ‘Ｓ)を吹きつけます。

そして問題のアッパーアームは錆を落としてブラックタイプＭをペイントしました。

また、予算ができればブラックアルマイト処理を行うのもありかもしれませんが、高価です。。。。

さて各場所の作業を終えて取り付けです。

今回はアッパーリンクボルトも新品に交換としました。

このボルトはボディ側とリンク側とでボルトが違います。

　
比べて見ると微妙に違いがありますが理由は簡単なことなのですが、おしえなーーーーい。。。

さて！アッパーアームを取り付けます。

うん！　　これでＯＫです

話はかわって・・・・

少し前のブログにエアコンフィルターの大事さを書きましたが、エアコンフィルターがない車の
オーナーが、相談にやってきました。　

私はタバコもお菓子も車の中ではしないので、大事にしてるともりなんだけど、それでも殺菌する必要
あるなかな
見てわかりますか？っと・・・・

しっかり見るためにはある程度バラバラにする必要があります。ですが、目視できるところを
見て見ることにしました。

下の画像は運転席下のヒーターが出てくる穴です。

ホコリで埋めつくされているのがわかります。

そう　ここからヒーターの暖かい風が菌といっしょに飛んで来てるのです。

オーナーは現実を理解したので今度！エアコン通路洗浄とブロア洗浄、室内空間除菌等を行うことに
なりました。