男の秘密基地

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BNR32 LINK コンピューター制御

ここ数年前からスカイラインGTRをチューニングする時に使うコンピューターをLINKですることが多いです。
メリットはたくさんあるのですがここでは控えめにお話していきます。
まずは、純正CPUの基盤を取り外ししていきます。
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昔はこの256のロムを書き換えて対応していましたが、ライトチューンまではセッティング可能ですが
どうしてもエアフロレスを外して吸入効率を上げてもっとパワーアップしていきたい・・・・などと
考えていくと純正CPUチューンでは無理が出てきます。
そこでチューニングメーカーが色々なサブコンを出して来てパワー時代に対応できるようになりました。
時代は常に進化していきますから現時点!最高なものを使いたいです。 そこでエキスパートではLINKをオススメ
しています。  メインコンピューターの基盤をLINK基盤に入れ替えて取り付け位置などは純正と同じに出来て
見た目もシンプルで綺麗にまとまります。
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そして! LINKのオプション エクスパンジョンケーブルを使用することで様々なことに応用することも可能となります。
今回ではHKSのV-comをLINKで制御させます。
そして! フューエルポンプも純正モジュレターを使用せずに独自で制御回路を作って制御させます。
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そして!今回はBNR32ですがBNR34用のクラセンを使用するためにカムもBNR34用をチョイスしています。
やはりBNR32、33 のクランンを使うより性能は良いですからね^^
でもそこだけが目的ではありません。 
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点火タイミングをピックアップ磁気センサーの基盤の性能が純正では悪いんです。
写真の円盤を見ると穴が開いているのがわかりますよね^^  
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この円盤(AEMトリガー)に交換し、LINKで設定を変更することで、高回転域での失火がなくなります。
うー-----ん!!  すばらしい^^
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あ! カプラーもBNR32とBNR34は違います。そして配線の入る場所も変わりますよ・・・ 
電気配線図を元に調べて取り付けしました。
なんかカッコいいですよね!!  マニアックっぽくいて(^∇^)
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LINNK CPUにエクスパンションケーブルを2つ接続させて、制御方法を変更させたいところに接続させていきます。
今回は、V-com 、 フューエルポンプ 、  電動ファン制御 、 オプション圧力センサー 、など
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セッティングするために、純正ノックセンサー信号線も別に取り出して単独でノックレベルも見えれるようにします。
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純正CPUもそろそろ30年前の化石的なものになってきましたので壊れる可能性も大幅に増えてくるでしょうから
最新のCPUでセッティングするのも良いかもしれませんね^^
サブコン類も10年以上使用するとトラブルの原因になるので念頭に・・・・・・
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