男の秘密基地
Blogさて!お預かりしているJZX90のエンジンの加工が今月中には内燃機屋から帰ってくる頃
かと思ったので!そろそろエンジンルーム内から手を付けて行こう
って思って ボディを見たとたんやる気が無くなった・・・・
ボディがほこりで汚れすぎ・・・・・触るきにならん・・・テンション下がる・・・・
あ 今日は今からオイル交換に○ちゃん(別名アーノルド)が来るからボディを洗車しても
次に押してもらえるではないか こんなチャンスを待つ手はない。
ってな訳でまずは洗車から
お客さんに、納車する前に洗うのは解るけど先に洗うってどうなん・・・・っと笑いが・・・・
自分でもそう思う^^
でも、今からエンジンを組んで良いモノを作るぞって
気合入れるのにはやはり綺麗なボディでないと良い緊張がでないよ^^ っと
”自分のテンションを上げたいだけ” ただそれだけ!
アーノルド君と2人でピット入れました。 なんと楽な^^
インタークーラー配管のやり直しや、各部パーツ類のやり直し・・
気が少し遠くなるが頑張ろう^^
オーナーさんにもそろそろ、タービンをどうするか
エキマニは特注3mmで製作して良いか
ウエストゲートはHKSGTでOKか
色々と了解を取りながら製作していったり注文したりしないと^^
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さて!やっとBCNR33用のハイブリットトリプルマカオGP仕様SPLクラッチキットが届きました。
このクラッチはカーボンプレート2枚とメタルプレート1枚のハイブリットです。
カーボンによるスラストメタルの保護とメタルのダイレクトなフィーリングを兼ね備え、ドライバーが
クラッチ操作したときの感覚を良くします。
今回エンジンOH改なので、新品フロントプーリーとノーマルクランク そしてこのフライホイールの3点セットで
ダイナミックバランスを取ってもらいます。
そして通常はフライホイールだけでバランスを取りますが、カバーも付けてバランスを出してもらうように
依頼しました。
その訳は次にクラッチOHをする先にフライホイールまで傷むことは非常にまれなケースです。
クラッチ版やセンタープレート、そしてクランチカバーだからです。
クラッチカバーは傷むことが多いのでもしフライホイールだけでバランスを取るとカバー単体のバランスは
無視されることとなり意味がなくなります。今回はなるべくカバーでバランスを取ります。
今後のコスト削減になります^^
この方法で行うと次にOHした際にフライホイールはバランスを取らなくて済みます。
カバーのみでバランスを取ればOKです。
この内容はエキスパートでチューニングエンジンを組まれている方は行っています。
ただ、ここまで内容を話してはいないのですが・・・・
見積書にはダイナミックバランス! っとしか書いていませんしね(笑)
バランス1つでも色んな考え方で組むことで耐久性やバランス、パワーが変わっていきます。
どのショップでもそうですが、本当のノウハウは言わない!
お客さんには予算がありますからその範囲内で最高のものを作りたいだけ
さて内燃機屋さんに送ろうーーーーっと^^