男の秘密基地
Blog代車2台の内、1台がヒーターコアのトラブルで
貸せない車になってしまいました
安い代車を常に探していましたが中々出てきません
覚悟を決めて高かったのですが購入
貧乏ショップでは経費で変えない金額!
とりあえず自己資金で購入しました。
いつか儲かったときに返してもらうでぇ!ってネ
MU21S ワゴンR(ターボ)です。
代車でターボは贅沢・・・・
代車でRR-Sリミテッドは贅沢・・・・
って言われてしまいますが!
外装、内装は汚いけど、贅沢はいえません。
点検と修理をして車検をして代車としてデビュさせないと
こんな店に代車が2台あること事態贅沢ですよね
経費がつらいのーーーーーー!
さっそく点検するとドライブシャフトが左右とも破れていましたのでリビルト品と交換となります。
エンドブーツなども駄目だな・・・
エンジンオイルも交換したのですが、前回のオーナーもオイル管理適当と言うか?
オイル選び最悪・・・ まぁ!こんなもんかな
汚いなぁ・・・・ オイルの臭いがくさいし・・・
暇で金あったらオーバーホールしてやるのに^^ パワーも少しあげて^^
とりあえずオイルをASH製5W30に交換し、オイルエレメントを交換してエンジンの様子を見よう。
数キロ乗ってみて問題ない感じであれば、エンジン内部をクリーニング出来る添加剤を入れて
レックス洗浄も行なってやろう
続いてどっちみちラジエター水(クーラント)なんて交換してないだろうから全量好交換を・・・
ラジエター単体の水をまず捨てます。それから
ヒーターホースのアッパー側を外してラジエター側から強制的に水を入れ込む。。。。。
ここでもクーラント水の臭いがしないし
まぁ!やすもんのクーラントの臭いも最悪だけどね・・・
エチレングレコールの濃度が薄いせいなのかな? 車検などで預かってクーラント水を
交換する際に駄目なクーラントはなんとなくわかります。
クーラントの色は綺麗なのですが実際にクーラントを流して見ると錆びてる場合が多いように
思います。
クーラントには錆を抑える力がありますが、覚えておくと良いことがクーラントは交換してから
性能が一定に保たれることはありません。 下る方向でしかないので交換がオススメです。
今のクーラントはロングライフを謳っていますが、あくまでもクーラントのみの性能での話し。
私が感じたことは昔のクーラントより錆がおきにくくなっていること。のみ! でも錆びますから
ね!気を付けて!!
冷却効果は3ヶ月→半年→1年 と下がるだけで効果は薄れるのみ。
ではなぜそれが駄目なのか!ってことですが。
水の力で冷えなくなれば何を頼るのか
それはファンの力です。 少し極端な例で説明しますと
クーラントを入れ替えて間もない車では水温90度で安定指す上でファンの周りが1時間で5回で
したが1年経過した車では90度に安定さすのに1時間でファンが9回った。
このことから9-5=4回余分にファンが回ったことになります。これが3時間なら12回余分に
ファンの力を必要としたことになります。 この積み重ねはファンクラッチや電動ファンモーターの
寿命を短くしていることがわかります。
ラジエター水なんか交換しなくても大丈夫だなんて勝手に解釈しているのは見えない力が
車を守ってくれているからです。それがファンなんですよね
通常のファンの力に戻してあげることも寿命を延ばすことに繋がりますし、ファンが回る回数が
減るほど燃費もあがる方向になりますからね^^
おっと!
また話が脱線
作業の続きですが、下の画像はヒーターコアから古いクーラント水を流しています。
ヒーターコアも錆びると大変です。 しっかり綺麗にしてあげましょうかね^^
綺麗な水に変わったら今度は、ラジエター側からこれまた強制的にエアーをぶち込む。
エンジン内部の水を抜けるのを確認したらすべてを元通りにもどして新しいクーラント水を
入れまーーーーす。
あとはエンジンを掛けてエア抜きです。
室内側はヒーターのスイッチを入れて、殿堂ファンが2回ほど回るのを確認し、1度エンジンを
冷まします。