男の秘密基地
Blogベンツ S600はパワーがあるので高速クルージングは楽しい車です
なんせ V型12気筒 ツインターボ ときたもんだ
HKS V-PRO 制御でブーストUPしたくなるなぁ
今回はチューニングではなく一般修理となります
ベンツの故障の定番でもあるイグニッションコイルの修理です! さっそくばらしていきましょう^^
日本車とは違い!以外に単純に取り付けされているのも特徴です。
日本車は『念には念を』 を考えて構成されていますが、ベンツはこれで大丈夫だろう的な感じです。
まずは化粧カバーを外してターボ関連のパーツを外します。
何がなんだか分からないですよね(笑)
時間があれば細かく作業風景を載せたいのですが時間がありませんので申し訳ありません。
はい! コイルが外れました。
片バンクごとのASSY交換しかできないので部品代は目が飛び出ます・・・・・
修理方法は、リビルト品か新品の2択から選択していただきます^^
さて!本人の回答待ち ってな訳で次の仕事へ・・・・・
次は問題あり180SXの整備です。
実は、車検を受けに行ったのだが落とされてしまったぁ
今まで数4~5回は車検OKだったのに!今回は指摘ポイントがありました。
それは、ノーマルでEAIバルブと言う二次空気導入バルブが付いています。
この180SXはストリート用タービンとステンマニが付いています。
もうかれこれ10年前の仕様です。 この当時はステンマニを交換するとEAIバルブは取り外して
つけていました。って言うより付きませんでした。
今回、このEAIバルブを取り付けして行かないと車検はパスできません。そこで
加工して取り付けることにします。
本当は、タービン系を脱着して加工するのですが、少しでも安くしてあげるためにはそのままで
何とかしなければなりません。
狭いスペースでどこまで出来るか頑張ります
まずはフロントパイプを外して、EXデフューザーに穴をあけてノーマルのバイパスパイプを加工して
溶接にて取り付けします。
サビ止めを塗ってこの場所は完成。
続いて、エンジンルームの狭いスペースにEAIバルブを取り付けします。
シルビア、180SXのオーナーなら直ぐにわかるのですが、本来は画像でのオレンジ部分に
付いています。しかし、ステンマニが邪魔で取り付けができないので位置を変更します。
そこでこの場所に取り付けしました。
配管類もすべて引き直し完成です。
S14やS15はEAIバルブは排除されていますのでこのような作業はいりませんがね^^
PS13系のオーナーはチューニングする際は気を付けて部品選びしましょうね^^
良いマシーンに仕上げたいあなたは是非エキスパートまで