メンテナンスでお預かりしましたR34まずはプラグ交換。

数年前に交換したっきりでしたので、燃費の向上やトルクの向上を復活させるべく
実施します。
プラグのネジは錆でバリバリ堅くなっています　折れそうなほど堅かったです

R34はプラグを外すまでに色々と外すパーツが多いのですが、年式相応にて！

ホース類は硬化しています　
下の画像はブローバイホースですが、ホースと言うよりもプラスチックでも触っている
ように堅いです。　そしてこのように割れてしまいます。

純正パーツを数日待つのもどうかと？？思ったのでシリコンホースに変更します。

こんな感じでスケルトンにしました。

レース用なのでしが、スケルトンなので、ブローバイガスがどれぐらい出ているかが
分かりやすいので、便利ですよ＾＾

次に下回りを点検していると、エンジンオイルがクランクオイルシールから少し
滲んでいます。
また、タペットカバーからもオイルが滲んでいます。　これも多走行や多年式であるが
ゆえなので仕方が無い部分でもあります。

エキマニにオイルが付着しているのでこれは安全性に問題ありです　
タペットカバーからのにじみも多いようです
少しマシ締めをしてみましょう。

これらをすべて修理していくとなると結構な予算が必要となるので、今回は添加剤で
修理してみます。
使用しる添加剤はWAKO'Sのエンジンパワーシールドです。

効果は、オイルシール系の弾力を回復させエンジンオイルの漏れやにじみを防ぎます。

次に、ポリマー配合にて、強力な油膜と暑さを出すことでオイル上がりや下がりを防止します。

さてお次は、エンジンの燃焼室やポートやピストントップなどのカーボンを落す作業をします。

今！流行のRECSです。

これも効果が期待されます

あとはバッテリーを交換して今回のメンテナンスはOKです。

皆さんも夏に向けて今からボチボチ考えていくのも良いのではないでしょうか