男の秘密基地
Blog700馬力以上を狙うならやはりフューエルポンプの容量は大幅にUPが必要!
全オーナーの仕様の時はアウトポンプをツインで制御させていたようだ!
今回は心機一転 インタンクツイン仕様に変更だ!
まずは取り外すことから開始
ガソリンタンクの中に入れ込んであるフューエルポンプを取り外して点検します。
( ,,`・ω・´)ンンン? なんだか嫌な予感が・・・・
あぁ!!! やはり的中・・・
アールズホースは良いのだがホースバンドで取り付けられているじゃんか・・!
それも2つも!! 行きと帰りだろうけど・・・
また、謎の穴を開けてそれに蓋がしてある・・・・・
GNT34 はホースバンドタイプからクイックジョイント方式になっているためそれに適したカプラーを使用し
改造しないといけません。 バンドタイプだと相手方がプラスティック樹脂であることと抜け防止ニップルに
なっていない構造のため抜けてしまう可能性があり、ニップル側で折れてしまうことも考えらられる。
ってことで新品を取り寄せしましたがやはり前回使用していたものは折れてしまいました。
画像でも分かると思います。
続いて中身を確認します。
ポンプ作動テストも同時進行で行います。
ガソリンホースにも大きく分けると3種類合って一般的に使用してるフューエルホースは
高圧ホース ・・・ ガソリンポンプからの送られる圧力の高いガソリン圧に耐えられるホース
低圧ホース ・・・ フューエルレギュレターリターン側から低圧に変換されガソリンタンクへと
戻るために用いる低圧タイプのホース
ガソリンタンク用ホース ・・・ インタック方式など、ガソリン自体に漬けられてもふやけない専用ホース
があるので用途に適したホースを使わないと耐久性も確保出来ません。
アウトポンプ仕様からインタンク仕様に変更するのでコレクター容量は大きいタイプに変更します。
インタンク方式の弱点はポンプ本体が熱をもつためどうしてもアウトポンプ仕様よりガソリン温度が上がってしまう
ことになります。しかし、またその逆で利点においてもポンプがガソリンで冷やされることで安定したガソリンが
送れることになるので今はインタンク仕様が支流となっています。
色々な考え方で何通りもやり方があるのでこれらもその車の仕様に寄って考えなければ
なりませんね^^ ポンプを動かすだけでも電流を何Vかを変化させることでポンプの寿命や
ガソリン温度の上昇を抑えることも可能となりますしね^^
ガソリンポンプフィルターがこんなにも汚れています( ノД`)シクシク…
これは新品に交換だーーーー!
フューエルタンクも洗浄しました
ホース関連もヘリテイジ品としてNISMOから販売されていましたので交換^^
タンク内部も洗浄しておきましたよ^^
中身のガソリンは本人へお返ししました^^
前回の仕様では、トランクルームが使えない事とと、ポンプ作動音が大きいため快適な空間では
なかったので、それらを緩和させた仕様へとしていきますね^^
またアップします(^-^)/