男の秘密基地
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W176ベンツの乗り心地が悪い又堅いと良く聞く話ではないでしょうか?
少し走りにふっているとは思うのですが、ベンツとしても乗り心地も欲しい訳ですよね^^
そこで、テインから純正形状でいて、ノーマルの乗り心地をもっと良くする方向に考えたダンパーを
取り付けたいと思います。
車高はノーマルサスを使用するのでほぼ同じになります。
実際に取り付けて測って見るとフロントが少し高くなりました。
リヤはほぼ同じでした。
ノーマルダンパーとテインダンパーを単体で押し比べて見たところ
ノーマルダンパーの沈み込み感覚はテインダンパーの15段/16段に相当するように感じました。
実際にテスターで測っていないのであくまでも個人の感覚での話です。
16段調整ですので8段まで下げて見るとあ! これは乗り心地が柔らかくなるなと確信!!
しかし、1段~3段は必要ないよな((´∀`*))ヶラヶラ ってぐらいです。
テインダンパーでいつも思うことは1段の変化量が分かりにくいダンパーです。
そして1段、2段が4本でバラついていても分からないかもしれませんね💣
フロントの調整プラグはアッパー側に付いていますのでボンネットを開ければ簡単に調整することが
できます。 しかし! 問題はリヤー側です。
リヤダンパーもフロントどうようにアッパー側に調整ダイヤルが付いているのです。
しかし、ベンツのボディ側にはサービスホールがありません。
要は鉄板なんです!!!!
もうお分かりですね! リヤの調整は取り付けすると次に調整したい場合!
また、ダンパーを取り外さないと出来ないわけです。 おいおい! テイン様!!!
調整ダイヤルを下側に持ってこないと・・・・・・・・・・
そこでオーナーと話し合ってボディ側に穴を開ける許可を貰って加工することにしました。
そして、調整しやすいようにフレキシブルコントローラーを取り付けし、トランクを開けて調整できるように
しました。
左側はこんな感じ!
鉄板が分厚いから穴あけも苦労・・・・
リヤ内張等は脱着します。
右側はコンピューターが取り付けられているので取り外して加工します。
そしてフレキシブルの良さを利用して取り付けが出来るって寸法です。
出来上がると ノーマルチックでいて少しカッコよくも感じました^^
俺だけかな((´∀`))ケラケラ
車高が少し上がったことでアライメントは取り直しです。
左前のタイロット調整ネジ部が固着してて何とかネジが回ってくれて調整出来ましたが・・・
固着していましたのでこれ以上の調整はもう無理です。 壊れているのではないので安心下さいね!
もし、調整することが今後あった場合は部品の交換が必要と思います。
この方のベンツオーナーは何度も脱着して良い位置の減衰を選んでいるのだろうか???
このW176ベンツにはスロコン、リジカラ、ダンパー交換で快適になるのでこの三点は考えて見ると
良いでしょうね^^