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GRB  ATS製 カーボントリプル 取り付け

EXEDY製カーボンツイン仕様ではエンジンパワーに負けてしまい滑るので今回は
ATS製 カーボントリプル仕様に変更しました。 カバー圧着は高い方でチョイス。
でも普通に乗れるのでさすがATS製ですね^^
純正ペダルストロークより少し短くはなりますが構造上仕方がないのもしれませんね!
フライホイールボルトは指定の純正部品を取り寄せます。
センターのパイロットベアリングも新品にします。
ロックタイトを付着させ締め付けます。
DSCN2321.jpg
これがカーボンディスクです。
ATSのカーボンの良さは言うまでもありません。 
DSCN2322.jpg
中間プレートが2枚入ることになるのですが!
ATS製のプレートは向きと方向性があるので気を付けるポイントとなります。
DSCN2323.jpg
画像でもわかるように渦巻のようにラインが刻まれています。
これはダストが出る際に排出効果を高めるためにラセン方向を考慮した取り付け方法だそうです。
なので表裏でラセン溝が右巻きと左巻きがあります。
間違へないように取り付けします。
DSCN2324.jpg
このクラッチカバーでペダルを踏んだ時の重さが変わりますよ^^
バネの支点を変更することで重さは変化可能ですがストローク量が減る方向になるので
難しいポイントですね!!
クラッチとレリーズベアリングを連結させるウエッジカラーもATS製です。
激しいクラッチワークをしたときに純正だと外れてしまいクラッチが切れなくなることがあります。
そこでこのATSウエッジカラーに交換することで脱落しなくなります。
DSCN2325.jpg