ボクサーエンジンの欠点の１つはブローバイガスがたくさん吹いてしまう事で！フルノーマルでストリートだけ
で走行している範囲であればあまり問題にならないが、高回転域をよく使う走行やサーキット走行ではどうしても
ブローバイの量が多すぎる！！　今回はオーナーの希望でインタークーラーを取り外して洗浄して欲しいという依頼で
さっそく洗浄してみましょう。

インタークーラーを外してまず！配管にオイルがしっかりあるのが確認できます。
正直言うと、GDBだけではなく水平対向エンジンでチューニングし、ブローバイ対策していない場合は
こんな風になっていることが大半だろう(｡Дﾟ; 三 ;ﾟДﾟ)

入り口、出口　ともに同じようなオイル量かと思いました。
今度はこうなりにくいように対策をしていますが実際にまだ！　サーキット走行していないのでわかりかねますが・・・
たぶん！オーナーはこの画像を見て！配管も洗浄してほしいとLINEが来るだろうΣ（ﾟдﾟ|||）　そそそそんな方だ💦笑

さて！インタークーラーはどうだろうか！
匂いもオイル臭いや！！　　さて　　画像では分かり辛いがオイルはしっかり付着しています。

それでは試しにインタークーラーを斜めにして見ましょう！！
((((；ﾟДﾟ)))))))
Σ（ﾟдﾟ|||）
m9(゜д゜)っ
これが現実ですねΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ


さてと！　洗浄してきまー－－－す(￣^￣)ゞ
なんども！なんども！　洗浄液を流し込んで段々とオイル臭さが無くなってきます。

最後には洗浄液の匂いしかしなくなりました∠( ^ o ^ ┐)┐ ﾖｫ…
さて！最後の締めは、速乾性の液で洗浄し終了となします。

余り変なアドバイスしないとこ((´∀｀))ｹﾗｹﾗ　　
洗浄することで本来のインタークーラーの性能が出せますね((∩^Д^∩))
前の状態だと冷えも悪くなっていたし、オイルはエンジン内部に入って来るしで最悪でしたよね＾＾
ではLINEお待ちしています（笑）