男の秘密基地
BlogHPI製 オイルクーラーキットを取り付けしました(^-^)/
ストリート仕様でオイルクーラーは必要なのか❓
オイルクーラーと呼ばれるタイプには大まかに分けて2種類ある。
◇ 空冷式オイルクーラー
◇ 水冷式オイルクーラー
BNR32は純正で水冷式オイルクーラーが付いています。
ラジエターである程度暖められた水がオイルの熱を少し取ることでオイル温度の管理を考え!
エンジン自体の膨張度を安定させることで燃費や耐久性を上げている。
空冷式はオイルを風の力で冷やすもので、オイル自体の温度を下げるために考えられています。
そのため、冬場などにオーバークールになる可能性もある訳です。 そこでサーモを内蔵することで
ある決められた温度になった時にオイルがコワー内にたくさん流すようにして冷やすわけです。
キットによって色々な考え方でメーカーからラインナップされていますのでショップの方と相談して決めることが
重要ですね!
ほとんどのキットは純正水冷式をそのままに空冷式を増やすキットです。
そしてサーモも内蔵しています。
レース思考で考える場合はもっとシンプルにします。 部品点数があるほど余計なトラブルを引き起こすためです。
水冷を外して空冷のみにします。
今回のキットでは、純正水冷はそのままでサーモ内蔵とし、オイルエレメントは純正位置にしました。
では理由から・・・
◇ ストリート仕様なので予算を安く考える上でHPI製を選びました。 コアの大きさもこれで十分です。
◇ オイルエレメント移動タイプはなんの必要も感じない。 オイルエレメント交換が楽に行えるだけ(((´∀`))ケラケラ
その分高くつくしね!!
◇ 純正水冷を残すことで暖気も早くなる利点もあります。 そして走行してから空冷の良さが出るから。
安くつくと選んだのですが、 ステーが合わないし、このステーではちゃんと固定出来ないので
ステーは作り直しました。 もう少しちゃんと作って欲しかったなぁ・・・・
そこら辺の加工が出来る方なら オススメなキットかな^^
サーモ内蔵のサンドイッチブロックに油温、油圧のセンサーを取り付けて、オイルパンから吸い上げられたところの
オイル温度を見ます。 オイルパンのドレンボルトから取り出す場合はオイルパン本体が風で少し冷やされることと
センサー本体にも少し風が当たるため!微妙ですがオイル温度は低めに出ます。
使う温度域で問題ない場合が多いですが・・
では最後にオイルクーラーは必要?不必要?
オイルクーラーを購入する前にまずはラジエターのみ交換して水温と油温 を見てみましょう。
水温度が95度以下であれば必要ないかもしれません。もし水温度が95度以上で!
油温度が110度以上常に上がるようであれば購入しましょう♪(o・ω・)ノ))