男の秘密基地

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RB26 メンテナンス エアクリーナー & プラグ & エアフロ 編

 エンジンが綺麗に吹けないので、基本であるプラグを点検してみました。
ブーストアップ仕様なので熱価は7番か8番でOK!  今回は色々と悪い場所が出る可能性もあり熱価を7番で
いくことにしました。 調子がしっかり上がって、高回転でバンバン走行するなら8番にしたほういが良いですね。
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HKSのMシリーズはお気に入りのプラグです。 
くすぶり防止してくれる構造がストリート仕様ではありがたい。
パワーを上げると熱価を上げるので、アイドリング付近が少し苦手になります。低回転ばかりで使用すると
耐久性も悪化します。 HKS Mプラグはそのアイドリング付近までも耐久性にこだわっているプラグといえます。
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エアクリーナーの交換サイクルはいったいなにが正解❓
スポーツクリーナーの場合は正直5,000k/1年 がベストといえます。
が!!!   そんな方!あまり見たことない((´∀`))ケラケラ
では最悪どうなるの?って話を・・・・・・
エアクリーナーの性能機能が無くなると、下記の写真のようにカサカサ状態 になり!
鳥の巣の状態です。 
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こうなるとエンジンに悪影響を及ぼす可能性も増えてきます。
触るだけでボロボロと粉のように剥がれていきます。
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穴が開いたるってことはそれはどこにいったのでしょうね・・・・・怖
そう! エンジンが吸ってしまったってことです。
昔! 赤いフィルターで有名なメーカーのエアクリーナーでサクションパイプ内が赤く染まったことがありました!!
まぁ! エンジン内部に入って燃やされるだけだと考えれば気も楽かなと・・・・ ((´∀`))ケラケラ
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って考えるのも問題・・・(○´・Д・`)ノ
プラグ と エアクリーナーを交換しましたが、まだ調子が戻っていきません【泣】
この症状はエアフロかも知れないと今度は、エアフロを外して点検することにしました。
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エアフロ本体の中をのぞくと、粉っぽいものがへばりついていました。   これは完全にエアクリーナー自体です。
犯人はここにありでした。    ここで皆さんも定期的にエアクリーナーのメンテナンスをすることを学習しましょう。
エアフロは凄く高い部品です。 GTRの場合2つも必要になりますし・・・
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とりあえず! 点検用のエアフロを取り付けしてエンジンを始動してみました。
うううううううううー----ん(* ´ ▽ ` *) 良い音だ♪ これぞRBサウンド♪
やはりエアフロがブローしていました。
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さて! どうする!
タービンをノーマルのままでいくならエアフロを買い直すことをお勧めします。
もし! スポーツタービンを考えるならエアフロレスでセッティングする方向も良いでしょう。
最近R35エアフロを使うチューニングもありますが、エアフロセスでしっかりセッティング出来るので
R35エアフロ使うメリットはありません。  いずれ!エアフロは壊れる部品なのでそれなら初めから付けない
方向でチューニングを考えた方が良いよね(o‘∀‘o)*:◦♪