男の秘密基地
BlogGDBの社外インタークーラー(前置き前提)のキャパは400PSぐらいだろうか・・・
ブースト圧を無理やり上げたらパワーは出るけど、それじゃ耐久性もダウンするし、
吸入温度も上がるので!その分点火時期も下げないと駄目になるよね(=゚ω゚)ノ
今回はエンジンにも手が入っているからHKS製のインタークーラーの限界と判断!!
オーナーもそれが気になっていたようで今回セッティングを兼ねて交換を決めた。
HKS製ではSタイプとRタイプに2種類があり、GDBのキットはSタイプしかなく、ノーマルエンジンのブーストUPまでを
ストレスなく低速から使える設定となっている。 でも言い換えれば、パイピングが大幅に長くなるGDBではラグが出やすく
なるのでそれを出来るかぎり起こらないようにインタークーラーの内部構造を考えなければならない。
しかし、チューニングが進んで来ると、タービンも変更するし、エンジン内部も変更するし・・・ そうなると
このSタイプのコアでは抜けにくくなることになります。すなわち圧損が増える。
インタークーラーも付いていればOK!!ってなことは、まったくありません。
コア単体の大きさも大事ですが、内部構造も凄く大事なんですよね(^∇^)
GRBであれば元々がRタイプの設定なんですよね^^ バンパー内に余裕もあり大きいサイズが入るのも1つの理由だろう。
またGRBは低速域を重視出来るインマニ内部にスロットルを付けて可変させ、可変バルタイは
IN側、EX側と両方で制御しています。 残念ながらGDBは片側のみ可変バルタイなのでこれもSタイプになる理由の
1つなのかもしれませんね!
正直、GDBのバンパーに大きいインタークーラーは無理があります。
無難でいく場合は厚みはHKSと同じく70mm幅で内部構造を重視するだけで500馬力が可能タイプになります。
今回は、オーナーの希望でフロントボディ強化にクスコのパワーブレースを取り付けることになっているので
先に取り付けて位置関係を見る事にします。
取り付けしてみると、意外に大きいなぁ^^ これは補強になるね^^
特注インタークーラーが届くまで!車の移動が出来るようにつなぎパイプを付けておきます。
これで出し入れが楽になりますね^^
取り付けると、オイルクーラーが干渉するので当たらないように小加工します。
パワーブレースを加工して取り付けOKと許可が出ていたのですが、インタークーラーは特注するので、干渉しないよう
製作する方向で考えました。
数週間?○ヶ月かな?
やっと!! 特注インタークーラーが入荷したのでさっそく取り付け開始\(^o^)/
ステーをなるべく前のものを取り付け出来るように設計しましたが、やはり無理なところもあります。
上側のステーは作り直ししまーーす^^ もちろんアルミ材を使用して錆びないようにします。
特注ARCのコアは!
『高効率タイプ』 にしているで500馬力オーバーは楽勝の効率タイプです。
前側に少し移動となることで、インタークーラーパイプを少し見直すことで可能としました。
キットのように綺麗に纏まって見えませんか^^ 補強バーも干渉しません。
次にバンパー加工に入ります。 前に移動した分! 開口部の部分をカットしないと駄目です。
失敗は許されないので気を使いますΣ(゚д゚|||)Σ(゚д゚|||)
また、オーナーに許可を取り、ノーマルバンパーの開口部を少しでも拡大したい。でも純正風にもこだわりたい。
ってことで、スカイラインGTR ニスモダクトのようにナンバープレートの両サイドにインタークーラーダクト穴を
作ることにした。 そしてこれはオーナーの希望で網を張ってほしいとのことなのでそれも行います。
出来た(((o(*゚▽゚*)o)))
出来た☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
これで少しでもインタークーラーに空気が当たるようになったなぁ(o‘∀‘o)*:◦♪
正面からはこんな感じです。
純正風でシンプルに纏まりましたよ☆ 派手になると純正バンパーの意味が無いですもんね!!
ナンバープレートを付けると、もっと普通っぽく!
しかし、GDBオーナーなら一発で見抜かれますが!それが良い感じかな!!! ってね。。。。