男の秘密基地
BlogR35 のセッティングの巻 です。
今回、グレッディ インタークーラーKIT SPEC-R HG TYPE-29 専用ウォッシャータンク
グレッティ 80φSPLサクションキット
SARD 900ccインジェクター
SARD 295cc×2 フューエルポンプキット
HKS プラグ
Fi EXHAUST製 Ultimate Power Version(101mm)2008+ マフラー フロントパイプから全て交換タイプ。
究極のブーストアップ仕様ってな感じかな^^
ブーストUPでおすすめするコンピューターソフトは、
☆エクティック(ECUTEK)です。
これにより、まずは! ブーストコントローラーが必要ありません。
画面上にブースト計が表示されている状態で、ハンドルのCANSELボタンの上下機能でブースト設定するだけで
設定ブースト圧で走ることが出来きます\(^o^)/ 操作も凄くシンプルで簡単ですよ^^
今回の仕様は究極のブーストアップ仕様なので、インジェクター容量とフューエルポンプを交換しているので、
0,9~1,3kまで設定できるようにしました。もし、インジェクターやポンプがノーマルでいく場合はここまでは
ブースト圧が上げれませんが、R35ではマフラーもどこから交換するか? インタークーラーは社外品にするのか?
サクションパイプは交換するのか? etc でいろんなバリエーションでブーストアップが楽しめます。
【ローンチコントロール】
もちろんノーマルでは出来ないことを可能にします。
スタート回転数を任意に上げ下げ出来るようにすることで回転を上げてのドラックスタートが可能になります。
そして、レブ回転を7,150rpmに変更し、変速するときに点火カットを入れ、まるでレーシングカーのような雰囲気を
演出しました。
そして、アイドリングからレブまで空ぶかしが出来るマップを作り、上の回転域では、少しなびかすようなふけ上がり
にすることでレーシーになります(-∀-) このように色々なモードを作るので、合計3つのマップをCANSELボタンで
切り替えることで対応します。
【ローンチ機能にて】
もちろんローリングローンチ機能もセットアップすることで、サーキットなどでローリングスタート時にいっきに加速体制に入ることが
可能で、とても面白い仕様が出来ました。 すべてハンドルのクルーズコントロールのCANCELボタンで制御できるので
簡単操作ですよ(^∇^)
クルーズコントロール機能も速度域を変更しました。使う使わないは別にして、これもノーマルでは味わえませんよ♪
ECUTEKチューンは本当に面白いことが出来るのでR35にはピッタリだね^^
今回は3マップ仕様でセッティングしましたがもう少しわかりやすく書きますと!
マップ1 ・・・ 普通のブーストアップ仕様
マップ2 ・・・ マップ1+ シフト点火カット+ ローンチ機能 + ローリングロンチ
マップ3 ・・・ 空ぶかしパフォーマンス機能
しかし、やはり安心機能も勝手に設定しています。
空ぶかしのやりすぎや、エンジンがまだ温まっていない場合では、無理させないように制限を入れています。
セーブ機能とでも言うっておきましょうかね(´∀`*)
では、パワーやトルクはどう変わったかを説明します。
パワーを測る装置! にはそれぞれに個性があります。 そして任意に補正を乗せることが出来るために、
なにが正確なのか? 正直難しいわけです。 エキスパートでの考え方は、凄く簡単です。
補正値は0で計測するだけです。 実際にシャーシダイナモにはローラー負荷と言うものがありますから
それを+したものが総馬力となるわけです。 また、ローラータイプではない機種では負荷分はのせる必要は
ありません。 では このR35でどこまでパワーが出たかと言うと・・・・・・・
ずばり、実馬力587,0馬力 トルク 80 と出ました。
これに、ローラー負荷を+する訳ですが、ギヤータイプのオートマですからシャーシダイナモで正確なローラ負荷が
出ないため、本当の馬力は分かりません。 しかし、辛く見積もっても40馬力50馬力は加算するので
☆630馬力は出ていることになります。
まぁ!インジェクターの吐出量で計算してもそれぐらいは出ていることになるので間違いなく早いですよ^^
乗ればきっと満足してもらえる仕上がりとなっています。
ありがとうございました☆