男の秘密基地

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GDB GTXタービン取り付け加工

サクションパイプの製作が必要となるGCG製 GTX3076Rタービン
出力を500馬力以上を叩くにはどうしても吸気側コンプレッサー入り口寸法が純正と同等では
不可能となるため75φのコンプレッサーカバーを選んでいる。そのため、サクションパイプの製作、
加工が必要となる。 まずは、取り付け位置が純正フロントパイプが取り付け可能なようにEX側が
決められているために純正品より大きくなっているコンプレッサーカバーは前方に位置されてしまう。
そして、75φの入り口になったことでインマニとの距離が極端に近くなってしまっていた。
DSCN4689.jpg
これではサクションパイプを通すことが不可能なので大丈夫な範囲内でインマニ側を削ることで
対応する。 以前まで使用していたHKS GTタービンですら少し削っていたのでそれよりも
少し削って見ながら調整する。 画像左に黒いパイプもバーナーで炙って曲げてみた。
DSCN4688.jpg
もう少し大きく範囲を広げなければ駄目と判断! インマニを数度と脱着しながら削っていきます。
地道な作業です。 画像でも分かるように、インマニ単体になっていることが分かると思います。
実際には、メインハーネスやガソリンライン が取り付けられています。 これらを何回も取り外して
いるので以外に大変なんですよね
DSCN4698.jpg
少し画像が斜めなので隙間が凄くとれてるように見えますね・・・ 実際とは違いますが
そして、ガソリンラインにもアルミ材で嵩上げをして、75φパイプがはいるようにしました。
また、ガソリンホースも可能な限りRがつくようにガソリンパイプも加工しました。  地道だぁ・・・
DSCN4701.jpg
実際にノーマルサクションパイプを上から当てて見るとタービンが大きくなったことで前方に来てることが
分かると思います。 
DSCN4690.jpg
そして今回使用を考えて注文した75φサクションパイプをあてがうとこんな感じです。
私はこの時にタービン入り口までホースカットして使用すれば取り付け出来ると思ったのですが、
そうなると1度切ってしまうと元通りにならず、売る事も出来なくなる!そこで再びタービンを取り外して
このサクションパイプだけを取り付けて見る事にしました
DSCN4691.jpg
さすがに太いので色んな場所に干渉します。 
外寸法が75φ以上になるから仕方が無いのですが・・・・
DSCN4694.jpg
なんかヤッツケ仕事だよな!!これって・・・ 社外品だからこんなもんだろうけど!
実際に純正でも当たってるところあるぐらいだしね・・・・
DSCN4693.jpg
パワステポンプも干渉! ここは純正品でも干渉していましたが、結構な温度になるため
前から断熱材が当ててありましたが・・・  75φともなると当たるというより押してるって感じのため
どうかな?って思います。
DSCN4697.jpg
ラジエターに向かうパイプも干渉!!  サクションパイプを温めてどうするねん!!ってかぁ・・・
っと思っちゃうのは俺だけ・・・
DSCN4695.jpg
はいはい!はい!  これぐらい問題ないよ^^ 付きゃーOK。。
大丈夫! 大丈夫!   問題ないよ! ってかぁ!!
確かに大丈夫なのかもしれません! でもいずれ裂ける可能性はあるよね!! それが数年後かも
しれないけど!!   だからOKなのかよ・・・・   
ごめん! 俺にはその考え方がないな!!   触れている程度ならまだ処置の仕方もあるけどなぁ
当たりすぎやなぁ・・・
とりあえず!76,3φのパイプが通るようにインマニとヘッドの間にスペーサーを入れて嵩上げしました。
これの本当の目的はヘッド温度が高温になったときにインマニにその温度が回らないようにしたい。
少しでも温度は上げたくない。そこでこのスペーサーの出番ってな訳だぁ。
DSCN4699.jpg
そして
その後・・・・・
サクションパイプの件でをオーナーからの提案がありました。 せっかく取り寄せたサクションホースなので
使える部分をいかして製作して欲しい。 っとのこと!    それではさっそく製作開始~
つづく