男の秘密基地

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エンジンオイルの考え方 自分編の巻

オイル選びの基本を書いて見ようかな

オイルを絵選ぶ上でまずは2つの基本から!

・粘度 ・・・ ○○W-○○

・規格 ・・・ API規格(SF,SG、SH など・・・)

一般走行のみで走るならメーカー指定の粘度、規格と同じ位置づけのオイルを選べばOKです。

スポーツ走行を考えるなら、メーカー指定では役不足となる。

では、メーカー指定以外で考える場合での考え方を書いて見ようかな!

・粘度ってなーーーに

0W,5W,10W,15Wなどの表記は、低温時の流動性と考えると良い。数値が低いほどやわらかい。

30、40、50、60の表記は、高温時の油膜強度だと考えると良い。 数値が高いほど耐摩擦性になる。

一般スポーツ走行を重視する場合ではメーカー指定の1つ数値の高いオイルにすれば問題はないと

考えるのが一般的かなぁ

たとえば、 メーカー指定が0W30であれば、5W40 ってな感じでね。

これはあくまでもノーマルエンジンの場合ですがね! チューニングエンジンの場合では中身の

パーツの素材であったり、クリアランスの適正化であったりと変化するので、チューニングエンジンでは

組んだメカニックの支持を仰ぐべきである。

少し余談ですが、ベースになるオイルにはグループⅠ ~ グループⅤ まで種類があるんです。

科学合成オイルってよく聞くと思うけどこれらはグループⅢ ~ グループⅤ に属します。

精製油 → VHVI → グループⅢ

PAO  → ポリアルファオレフィン → グループⅣ

エステル → グループⅠ~ Ⅳ までに属さない → グループⅤ

上記全てが科学合成オイルと位置づけされています。

鉱物油に比べて全てにたけていると言われていますよね^^ 安定性と言うことにたけているようです。

耐熱性、油膜の強さ、酸化安定性、蒸発製、低温流動性など・・

総合的に見ると、エステル系を選んでいればOKっとなりますよね。 ・・・・・でも? ・・・

ここからが難しい問題に

では、エステルベースのオイルなら全てOKになるわけですが、 次に重要なのは成分配分です。

そして、どのレベルのエステルなの?  ってことになります。

こればかりは、普通では分からない分野になってきます。開発分野ですからね!!

この先はメーカーの大きさ、考え方、儲け方、セールスマン・・・などから読んで行くしかないです。

企業観察と人間観察の域になりますよね。 自分なりに勉強しておくことで、1つでも分からない分野の

糸口を見つけて話せるかですよね!そして使用してきオイルの感覚とですかね!

異例では、エクセルでは駄目でPAOでは良くなるケースもあります。特にミッションなど・・・

【結論】

車の価値観がある方は、少しでもいい状態で走らせたいと考えているはずなので選ぶオイルはメーカー

指定ではなく、自分に適した粘度を選ぶことが良いでしょう。

いろんなオイルを置いてある店は、商売選考なのでおすすめしません。