男の秘密基地

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タント オートマオイル漏れ修理の巻

ここ最近!チューニングカーの修理などが多かった中!

今回はタントのオートマオイル漏れ修理と言うなんとも楽な仕事が・・・・・ 

って預かったら大きな間違いだった・・・・・

オートマチックケースの隙間から漏れていることが多い車だと言うことが分かった!

さっそく確認のためにエンジンルーム内からバッテリー類を外して目視して見たら

オイルが溜まっていた。 よく見るとガスケットがはみ出ているではないか

恐る恐るつかんで見るとポロリと取れました。  やったぁーーーーーー   てか

ださーーーーーーー!なんじゃねん。。。。

え! 別にオートマチックが壊れているのでもなく、エンジンが壊れているのでもなく

エンジンを降ろさないとオートマチックのここのガスケットは交換できません。

工賃だけでも20万は必要な作業になる!  

お客さん最悪じゃんか 店側は儲かる訳やけど・・・・・

でも、あまりにしょうもないトラブル修理やから気がのらないなぁ・・・

なんとかならないのかなぁ

下の画像のようにエンジンを降ろすなんて・・・

ってな訳でお客さんの許可を取り、WAKO,Sのパワステ&ATコートをオートマオイルに添加

し、外側からはクイックフィックスを使用して見ることに。

クイックフィックスは外側から隙間を埋める役目で使用する。

パワステ&ATシールコートは内側からの小さな隙間を埋める特徴を利用する。

時間は念には念をと思い、1日乾かすことにした。

そして今日、クイックフィックスを施工した部分を手で触って確認。、

お!お! この感触はいけるかも 

エンジンを始動させて、暖気!  そしてリフト上で80キロ走行テスト。

昨日の状態であれば十分にオイルが漏れてきたところだが

完全に止まった

ヨッシャー   これで様子を見てもらうことにしよう。

もしここからまた漏っても極端にもれない予感もするし、それならその上にまた手がある。

数十万掛けるだけ損だぜ! 

完成だ!        

でも・・・・・・・     儲けにならないなぁ(笑)

まぁ!!    いいか  

さて! 代車の修理を急がねば・・・・・