男の秘密基地
Blogパワステオイルも定期的に交換することがパワステポンプやギヤーボックス
そしてソレノイドバルブの久性を上げる。
BCNR33にもEPSソレノイドバルブが装着されている。これは簡単に言うと
パワステを切った時の油圧を制御し、低速から高速域でのハンドルのフィーリングを変化させている
もので、今回、イグニッションON時にこのEPSソレノイドから異音がした。
ギヤーボックスに付いているもので、ギヤーボックスに入る油圧をコントロールしている。
カプラーを外すと音は止まった・・・・! やはりすこし傷んでいるようだ。
もちろん古くなると壊れることもあるだろう。でもソレノイド系の故障は意外にメンテナンスで
変わるのも事実。それが、オイルであることが多い。
そこでチェック!
一見綺麗に見えるこのフィルターも洗浄して見てるも
どこまで汚れが取れているのだろう・・・・
って!!! エアブローしてみる。
でもまだ駄目だ!
洗浄能力の高い液体で付け置き洗いをしてみると・・・
どうでしょう^^ デジタル表示が透けて見えるようになりました。
これでバッチリだね^^
パワステオイルを入れてエア抜きをしていたらなかなかエアが抜けなかった!
フィルターの詰まりが原因だと予想し実行してみると見事に正解。
滑らかにオイルが回りだしたぞ^^
でも、一度異音が出ているソレノイドバルブだ! どこまでもつかはわかりません。
ハンドルに違和感があればもう交換するしかないのですが、下手するとギヤボックスも
駄目になってることもあります。ハンドルを切っていき引っかかりがあるとたぶんもう駄目でしょう。
ラッキーなことに、洗浄してパワステオイルを全量交換してソレノイドバルブからの異音は消えました。
奇跡がおきたな^^ あとは本人が運転してハンドルに嫌な引っ掛かりがなければ当面大丈夫だろう。