男の秘密基地

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シボレー C3コルベット メンテナンス

懐かしいアメリカの名車 C3コルベットのメンテナンスをしています

悪くなったところを少しずつ修理していきたいとのことで・・・・・

すごいロングノーズ

大きいタペットカバーなのに4本止め!! そらオイル漏れするわぁ・・・!

さすがアメリカン

パワステー ソレノイドからのオイル漏れ! 少しボルトの緩みがあるようなので

とりあえずもう少し締めて見て様子をみようかな・・・

リンク部分とかグリス漏れもあるので脱脂して点検しよう。

グリス漏れはあたりまえのようにあるだろうからなぁ・・・

ラジエターホースがメンバーと接触している!そしてもこが錆てる・・・

わーーーーーーーぉ 日本車じゃ考えられない構造だ!

さすが!アメリカンってね

プラグも交換してないなぁ・・・これは外すのが怖いぐらいだなあぁ・・・

エンジンがかかればOK!ってなことは考えない方がいいよ!

プラグも性能悪化していくのだから、もし最悪は解けるぞぉ・・・・・

そうなってエンジンブローってなればOHしないとだめになります。

ベルト類は車検で交換してる風だなぁ!  ここでは張り調整のみでOKそうだ。

すごいトルクだからしっかり張らないと音鳴きするし・・・・

こちらはブレーキシリンダーの中!  よく見ると錆びた鉄粉が浮き沈みしていた!

これは、危険ですよね!  マスターシリンダーは新品もまだあるようなのである意味安心ってね。

でも!とりあえず、マスターシリンダーの蓋は新品にしましょうかね!

錆がまわっていたのでこれはよろしくないからね^^

パワステオイルも漏れていたので補充中

パワステポンプとタンク側が一緒に構成されていたのでこれは意外に良いかも

タンクが別につけられている日本車では、ホースが2本ほど増えることになるのでいずれ漏れの原因に

なる。それが一体式であればその心配はなくなるからね^^

足回りのブッシュはは全てクラックが入っている! リンクブッシュやホーシングブッシュ類もガタが

出ているのでこれは全て新品にすると車はしゃきっとした走りになるだろう。

助手席のキーシリンダーの動きが悪くて開かない!!!

さっそく中を点検してみたら、オートロック機能のアクチュエーターの動きが硬いために

ロットの動きが悪くなっている。 アクチュエーターを外して点検するとキーシリンダーは

すごく軽やかに回った。 これは最初からの設計ミスだな!!

ここは純正を外してしまって、後付けのリモコンロックキットを加工取り付けすると良いでは

ないだろうか!って思うなぁ

他にも色々と修理箇所、改善箇所はあるけど、ここではここまでにしておきます。

あとはオーナーさんと話し合おう~