男の秘密基地
Blogパワーを上げていくとどうしてもクラッチの強化が必要になってくる!
昔は重い重いクラッチペダルを踏んでたもんだが、現在はノーマルのように軽くて
半クラッチもあって最高に乗りやすくなった。 なのでパワーを上げても全然気にしなくても
OKってなもんだ。
今回チューニングしているBCNR33にはATS製のマカオGP仕様と同じトリプルクラッチを選んだ。
カーボンディスク2枚 に メタルディスク1枚 のハイブリット。
ここからは少しのノウハウとして、この3枚のプレートをどのような組み合わせで組んでいくか!
ってことだ。 今回、私がチョイスした組み方はメタルディスクをフライホイール側に入れること
にした。これによりハイパワー時のトルクがしっかり伝達され、カバー側にカーボンディスクを
入れることで、ストリートでの半クラッチの使いやすさを考えた結果だ。 カバーのバネは2枚バネ
となっているので圧着もある。これでハイパワーを乗りやすくそしてラフってもしっかり伝達するだろう。
カーボンディスクは耐久性にすごく優れている。その分値段も高い。
そこでハイブリット化することでコストも下げれるって寸法だ。
カーボンを1枚、メタルを2枚にするとすごく安くなってくるよね^^
でもそこは、その車にあったチョイスをしてあげる事を優先しないと駄目だと思うけどね!
やすければOKなら、メタルディスクの通常の商品で言い訳だ!
カーボンクラッチの良さはそれだけではない! エンジンのやさしい。
すごい言い方をしてしまったなぁ^^
ちゃんと説明すると、クランクシャフトのスラストメタルにやさしいってことです。
ドン! っとつなげられたクラッチの衝撃は、スラストメタルが受け持つといってもいいだろう。
このスラストメタルが徐々に焼けていったり、割れたりするとエンジンは壊れる可能性が
非常に高くなる。 その衝撃が少しでもやさしいものであれば・・・・・・・
それを可能にするのがカーボンカラッチだと考えます。
全ての車にオススメしたいほどです。
インプレッサなどのEI20型エンジンにはチョーーーーーオススメかな。
私の店では8割のお客さんがカーボンタイプをチョイスしている。そして今のところクラッチトラブルは
0件である。 耐久性も申し分なしだね^^
カーボンシングル、ツイン、トリプル と仕様に応じて選ぶアドバイスが重要。
さてさて、順番を間違わないように組みあがったし、ミッションを載せようーーーーー!
ATS製にする上で、純正パーツがそれなりに必要になります。
現在ではプルタイプがラインナップされたようですので純正部品代が安くつくようになりますね^^
まぁ、出たばっかりなので、少し様子をうかがうことにしようかなぁ・・・・・・・
ミッション取り付け開始なり・・・・
相変わらずでかい、重い・・・・