男の秘密基地
Blogラジエターのドレンプラグも樹脂製であったので心配になり外して見ると
やはり! ネジ部 と 座面部分が割れました。 ラジエター水を交換する際に
このプラグを外すのですが、基本的にはこのプラグから外さずロアホースを抜いて
行います。 場合によっては外しますが、今回は、サーキット走行している点と、詳細が不明な点。
がありましたので、外して見ました。
こんなパーツ一つから水漏れを起こしてオーバーヒートする場合もありますから怖いですよね!
ドレンプラグとパッキンを新品にして取り付けました。
これで安心ですよね
さて!エンジンを降ろし、バルクヘッド側にヒーターコアへ行くパイプが取り付けられています。
このパイプの錆びている部分をサンドペーパーで磨いて、チェックしたところ・・・
これは腐食して凸凹状態になっていました。
このまま取り付けても数年後には割れたり、ヒビがはいったりする可能性もあると判断し、
この部品新品にすることにしました。
現在の値段で¥2,430-。 安いから交換
今日は日曜ですが、日産部品販売所は休日コールセンターにて受付してもらえるので便利^^
さっそく注文しました。
製廃でなかったので良かったぁ^^
今回の取り付けるタービンはトラスト製 T88タービン。
オーナーが吸気ハウジングを磨く!と言うことで持って返っていましたが、
出来上がったので取り付けしたいと思います。
オーナーも磨くのは初めてで、このような加工の苦労が分かったようですョ
磨く作業は根気に時間に大変! そして手先も痛くなるわ・・・・・・
ある程度までは道具を使うこともできますが、形状が複雑なのでほとんどが手作業となります。
ハウジングをシールを挟まないように入れ込みます。
そして、シーリングを溝に這わして抜けないようにします。
しっかり入れ込まないと外れてしまうので気を付けながら慎重に・・・
大きいタービンですよね^^
コンプレッサー容量は700馬力。
エンジンの仕様でどこまで出せるかは変わります。
エンジンルームの洗浄です。
オイル類の汚れを落としていきます。
通常のオーバホールではエンジンルーム内の洗浄は行いません。
これはオプションとなります。
またどっち道汚れるから必要ないよ っと考えるのもよし!ですが
これをすることで、交換部品が分かるケースも大有りなんですよね^^
洗うことで悪いところがくっきりすることがあるのでオススメはしますけどね^^
もう直ぐエンジンが載るぜ・・・・・
つづく