男の秘密基地

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すごいサスがやってきた・・・・

時代はいつも進化するよなぁ・・・て思わされるが今回も驚いたアイテムを紹介するよ

それは


” サス ”
    ” コイルスプリング ”

◇スプリングはサスペンションシステムに組み込んで初めてその性能差がでてくる物である。

ショックがストロークをする時点でこの横力から逃れることはできない。

◇従来のスプリングを組み込んだ場合、実際にランダムな大きさで発生する横力がショックの動きを阻害していた。

→スプリングがショックの邪魔をしているという事実。

 ARIES Gは横力をコントロールしているため、ショックがスムーズに動くことができる。また、

実際にサスペンションに組み込むとスプリングはある程度縮んだ状態となるため、実際には横力係数が

安定した部分を使い走行することとなりより安定したサスペンションシステムを構築することができる。

 従来のスプリングは、線材のポイントによって受ける荷重が

異なるため、ストローク中に一部分が線間密着を起こし巻数の

変動によりスプリングレートが急激に変化している場合があった。

 ARIES Gは従来の直巻きスプリングと形状を変え、

線間が均等に縮むため、有効ストローク内では部分的な線間密着が起きない。

 なおかつ、ARIES Gは 線材全体で均一に荷重を受けるように設計。

ストローク中のどのポイントをとっても 安定したレートを発生する。

横力 = Side Action Spring

理想のコイルスプリング定義

「巻かれている線材の全体が均等にまたスプリングの仮想中心線に沿って直線的に縮む」

 スプリングに荷重がかかった時、実際に力の進む方向をわかりやすくつないだ線が荷重反力線である。

荷重反力線は傾いているため、縦向きと横向きの力に分けることができる。この横方向に働く力を

横力という。

 実際のスプリングでは…

スプリングの形状上、均等に荷重がかからず仮想中心線通りに

反力が生じていない。

→コイルスプリングの形状上、 横力からは逃げられない。

っと難しい理論はさて置いて結論付けると・・・・

通常の直巻きスプリングは真横から見てもまっすぐに巻かれているのが解りますが、

上記画像で赤○で囲んだ部分を見てもらう分かるように、巻いてある隙間が違っていることに

気づきます。また、密着しているアッパー側とロア側の部分!赤○で囲んである部分で微妙に

隙間があることが分かります。    このように製作することで、加重のかかる定数が

真下にしっかりかかるので本来のバネレートになるってことです。

すごい技術ですよね^^

サスの王様と言われている製品も危うしかもしれませんぞ・・・・

この製品の取り扱いが出来ますのでお気軽に相談ください。