男の秘密基地
Blogさて!今、頑張って作業しているエンジンのステンマニが完成しました。
ステンマニは必ず割れる! ただいかに割れにくく対策するか! しかないですよね。
無理な形状で作ることも割れる原因ですし、下手にステーを取り付けしても割れるし・・・
昨日、お客さんからの情報でステンレスの素材品番が違うものを使うことで耐久性が変わる話を
聞きました。 また、調べる価値ありだな^^ 時代は進んで行くので情報は大切ですよね。
今回は、通常の厚みより分厚くする。それが3mmマニ
確かに厚みが増えることで重くなるけど、2mmよりは耐久性が格段に上がるのも確か。
レースカーなどでは軽量化も必要ですし、1レースもてば良い訳ですが、一般ストリートでは
ステンマニは高価なパーツ。 それを長く使えるようにするほうがベスト。
それなら、通常より高くなっても重くなっても製作するほうが得であることもあるよね
ただ、タービンキットで取り付けする場合では、話は別で、タービンキットは取り付けに必要とされる部品が
すべて入っているので部品単価が安くなっています。
あくまでも、タービンキットで取り付けをしない方にオススメします。
特注マニは、現物で合わせて作るので、干渉する部分をやり直したりとクリアランスを調整していきます。
画像ではステアリングシャフトに干渉するクリアランスであるために、パイプを何mmブロック側に
寄せるかを測っています。 パイプの先にはウエストゲートが付くのでその場所はクリヤーだな。
全てのクリアランスが取れれば本溶接してバリを取って完成です。
マニの曲げに対して、ヘッド側スタットボルトの長さを変更します。
次に、ターボバンテージを・・・・・
チタン素材が入っているほうで巻きました。
このバンテージを巻くのに結構な時間がかかるんですよね
アルバイトがほしいなぁ・・・・
巻きながら何度もやり直しました。 納得できる巻き方に中々ならないし(泣)
時間だけが掛かっていく・・・・ 怖い・・・・
また、手がチクチクして痛くなるし・・・ ガラス繊維がはいっているから刺さるんだよなぁ・・・
今日は寒いなぁ ピットは底冷えがキツイ!