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GDB ビックキャリパーチューニング 

パワーチューニングと聞くと加速力をUPさせることと考えますよね^^

加速Gの反対である減速Gのチューニングはおろそかに考えるケースが多いです。

止まる!止める! を楽しくするチューニングがビックキャリパーチューニングです

1度取り付けるとこんなに安心なことはないと思うこと間違いないでしょう

今回はスバル GDB に ENDLEES製 MONO6Sports&Racing4彫文字仕様Version2(フロント/リアセット)

を取り付けします。

ロングハブボルトに交換していたのですが、あまりオススメしていませんが、ホイールのオフセットなど

でどうしても必要だったのでしょうね^^

では、なぜ! オススメしないのか・・・

それは!

私たちの目で見る範囲では、ハブボルトはホイールに対してまっすぐに立っているように見えます。

そうでないとこまるのですが、ハブボルトが長くなるほどに制度は来るって来ています。

5本のハブボルトが残った状態でブレーキローターを抜いていくのですが、

クリアランスが狭いものだと抜けないケースがあります。

新品で取り付けたときは、ハブに圧入で入れ込みますが、それを最終的には

ホイールナットがホイールと一緒に挟み込んで締め付けするわけですよね!

そこでハブボルトがホイールになじむように少し曲がっていきます。

これにより、根元に近いところで歪むと、ハブボルトの先に行くほど傾きが出ていることに

なりますよね!  そうなることで、ブレーキローター本体が抜けなくなってしまうのです。

なんとか無事にローターは抜けました。でも相当固かったです。

少し気になる箇所は修正しながら作業を行います。

ビックキャリパーを取り付けするためにブラケットを取り付けします。

クリアランスを確認しながら進めます。 ただ付ければ良いってわけではないですよね・・・!

さて!ここが重要!

ローターを5本のボルト内に入れ込むわけですが、どこでも良いって感じではないです。

5本あるってことは、入れる方法も5箇所出来るわけですよね!

1箇所づつにいれてローターの触れ角を測ります。

そして一番触れ角が小さいところに位置決めします。

ダイヤルゲージを使用して測定。

きまればビックキャリパーを取り付けします。

当たり前ですが、締め付けは全てトルクレンチを使用します。

焼きつきを防止するにはモリブデン系を塗ります。その場合は指定トルクで締めては

いけません。 

ブレーキラインもただ取り付けをすることは避けたいです。

純正とは違って、テフロンであったりステンメッシュを巻いてあったりと、固いわけです。

ですから、仮組みをしながら、ハンドルをなんども左右にいっぱいに切りながら

一番よじれが起きないところを探して締め付けします。

リヤー側はサイドブレーキが別にドラム式で構成されているGDB!32,3334GTRも

この方式です。

今回、取り外すとドラムブレーキを止めているカップホルダーが無いことに気づきました!

なんで? 下の画像はカップホルダーがある方です。

こちらのした画像はカップホルダーがないでしょ・・・・?

ほらほら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ある意味怖い怖い・・・

ここは部品を注文して取り付けしないとね。

おいおい!純正キャリパーの取り付けボルトの頭がないし・・・・・

周りが少し錆びてる感じなので、ここ半月ぐいらいの間に折れていると思われるな!

実際に外して見ると、焼きついていたので、もしかすると無理やりボルトを入れ込んだ可能性が

あるかも。または、インパクトを使用したか・・・・

あとは問題は無かったですよ^^

今のところは、ハブ本体のガタは出ていませんでしたのでそのままで・・・・

いつかハブを交換する時期になりましたら純正のハブボルトにしましょうかね^^

かっこよくもなり、性能もバッチリになり最高です。

シブイなぁーーーーー

ありがとうございました。