男の秘密基地
Blogカーエアコンのトラブル(修理)で多いのが、ガス漏れであったり、コンプレッサーの故障が
上げられますが、どうしても古くなってくると、コンデンサーやレシーバーの交換が増えてきます。
ここまででまだ!トラブルが解消しない場合は!のこすところは室内側となります。
ただ、室内側となると簡単には交換できません。 ダッシュボードを取り外しし、沢山の部品を
外さないと駄目になります。 今回はダッシュボードを交換するついでに今後トラブルが無いように
点検しながら交換等を実施しました。
左矢印から、 ブロワBOX エバポレーターBOX ヒーターコアBOX となります。
全て分解して洗浄し、交換できる部品は交換していきます。
洗浄は 高圧スチーム洗浄しますので、菌も大部分死滅してくれることでしょう^^
一番左側のブロワボックスを分解!
奥に見えるものがブロワファンです。 実際に見るとタバコのヤニのような黄ばみとほこりが
すごいです。 モーター側にも少しガタもあるので新品と交換します。
ケース本体は洗浄して再使用します。
洗浄ししてから新しい、スポンジに張り替えて干渉の低減や空気の清流を新車と同じ時に戻してあげます。
作業してても空気が綺麗になる気がして気持ち良い作業です^^
新品のファンは綺麗で良いネ~^^
空気が吸いたくなるな
続いてヒーターコアの交換!
これも同様に、ケースを高圧スチーム洗浄します。
新品のヒータコアに交換しました。
これが前まで入っていたコアです。
画像では綺麗にみえますが、周りの黒くなったところを見るとわかるように全て汚れです。
見えないことはある意味幸せってかぁ・・・
ヒータコアBOXの外側には画像下で見てもらうようにレールのようなものが構成されています。
これはヒーターコアで暖められた熱をこのBOXから色々なところに運ぶための蓋の開閉となります。
そのため、新品のグリスに交換してすべりをUPさせてあげます。
さて一番の問題点のエバポレーターです(画像下)
エアコンガスが無くなる修理で最終的に点検する最悪の場所がココ です。
つぎはエバポレーター点検へ・・・
つづく