男の秘密基地
Blog塗装があがりいざ脱着作業です。
合わせてみるとインタークーラーが社外品であるため純正品より大きい分
干渉しています。 前から干渉していたのでしょうね
干渉してるということはその分無理やり付けてることになるので最悪は塗装にひび割れも
発生しかねません。 今回もそういったこともあったかもしれませんね!!
青ペンで印をつけて削る場所を決めます。
素材がFRPよりシナリもあり分かりづらいですが意外に引っ張られています。
この画像は上側に位置します。
とりあえず4箇所だな^^ まずは少しずつ削っていきましょう。
1回目の削りであわせてみます。 もちろんまだのようです。
追い込みが浅いのでまだきっちりあたっています。
このように当たったままで取り付けてそのあとに
リップスポイラーを取り付けると画像のようにバンパーとリップの間に隙間ができます。
え!! これぐらい分かるか・・・・ってか
まぁ そう思う方もたくさん居るとは思います。
が! が! がぁ!!!!
私の店で修理を考えてくれる方はこんなところから見てほしい方も多いんです
この隙間を少なくするにはやはり当たってる場所を削って少しでもゆとりを作ってあげることなんです。
そして削る場所の上側と下側を追い込んでいくとやはり次は寮両サイドが当たってきましたので
また青ペンでチェックします。
削り込み7回目にやっと綺麗にチリもあってきました。無理がなくバンパーが入るって感じです。
少しにやけながら作業中 危ない人ではないですよ^^
お客さんの車なんですが、作業中はわが子のように感じてしまいます
なるべく1mmぐらいでクリアランスを考えていますがやはりバンパーも取り付けるネジの締め方など
でかわりますので1mm~2mmの範囲かな??
場所により3mmにしますが^^
右側はこんな感じで。
本当はもう少し削りたいのですが、バンパー形状上これが限界です。
これ以上いくと少し私的にはカッコが悪くなる方向だと思いますので^^
リップスポイラーも取り付けて完成でーーーーーす^^
お待たせしました^^
最後に、アイドリングが少々高いようでしたので、少し点検・・・
アペックスのコマンダーが付いていたのでここの数値である点火時期とエンジン側の点火時期が
合っているか調べます。
ここで同じであれば、CPU上とエンジン側との点火時期はイコールと判断します。
正式なセッティングの場合では高回転でもチェックします。
RB26のクラセンはアイドリング域では合っていても高回転で狂っているものもあります。
ので非常に怖いです。その場合は新品に交換してセッティングします。
話が少しずれましたかね^^^^
両方で確認し問題がなかったのでアイドリングを少し落とすことにしました。
基本はアイドリング1000回転で点火時期20度ですからね^^
あーーーーいい天気
仕事してても気持ち良いなぁ^^