男の秘密基地
BlogRB26の六連スロットルにも寿命と言うかオーバーホールが必要になってきました。
そら当然長く使えば劣化もします。
ではどこで判断すればって話ですが、画像の矢印部分からブースト圧の漏れが発生。
ここにはリップシールが組み込まれています。しかし、純正からはこの部分の単品部品は
設定がありません。
ってなことになると社外品を使用してオーバーホールか、もしくは六連スロットルASSYで
購入するしか方法はありません。
どちらを選ぶかは予算次第です。
ブースト圧が漏れる度合いは判断がとても難しくわからないケースはほとんどではないでしょうか。
走行中で漏れがわかるぐらいだとアイドリングからおかしいので気づくことができるでしょうけど・・・
六連スロットも2つが一組の3つでなりたっていますから漏れる場所も
6箇所になります。
長い間乗るつもりであれば是非新品を購入することも1つの良い方法だと思います。
純正のタービンには水を流すようになっていますので画像の矢印から水が流れてリターンしていきます。
しかし、シングルターボや水冷式ではないタービンに交換したときに水のラインが不必要になります。
メーカーによってはここをキャップでふさいで水の流れを行かないようにします。
しかし、そうなるとそこまで流れた水はどうなるのでしょうか?
・水が流れないためにその場所の水温が上がってします。
・そこの温度があがれば膨張する素材が発生する。
・そこの水温が冷えないのでふさいでるキャップが破壊する可能性があがる。
ってなわけで私は戻すことをオススメしたいですね!!
ではなぜそのようにするショップが少ないのでしょうか?
それは、タービンキットなどの説明書だけを頼りに組み付けしてします。
または、画像で見るとただリターンさせてるだけに見えますが、パイプ系が違うので
変換パイプが必要なことと、以外にエンジンルーム内とこの場所のクリアランスが狭いので
きっちりした作業が必要となるからです。
シリコンホースで処理をしてつぶれ防止とこすり防止のために断熱チューブで保護しました。
ここの部分はまったくのノーマルGTRでも水漏れをいずれ起こす場所ですのでそのときに作業が
しやすいように考えても見ました。
作業をしやすいように作っておくことも大事で、私のためでもあるしお客さんが支払う工賃も
安くしてあげることも可能ですからね^^
n-------ん! なんてやさしい
さてつづきしよ・・・・