男の秘密基地

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BNR32 タイロット&タイロットエンド交換

BNR32のタイロットは、BCNR33、BNR34と比べると少し細いシャフトになっています。

今までは、33Rや34Rと同じ太さの強化タイロットを使ってきましたが、とうとう製廃に・・・

ただ違うメーカーであるのはあったのですが、納期未定だとか3ヶ月待ちとか・・・

そんなの待ってれん訳で・・・・

今回は純正タイロットが固着しハンドルをきったときに動きがおかしい・・・

ってな訳で純正タイロットを新品で購入し、タイロットエンドはHKS関西オリジナル品を
チョイスしました。

純正部品も入れると意外に多い部品点数ですよね^^

エンドブーツに青色のカラーが入っていたのでブーツを2枚がさねで守るのかと
思いきや!ただの蓋でした。運送中に傷がいかないようにかな!?

物自体は中々良いのではないでしょうか^^ 

さすがHKS関西^^ (高価ですがね)

続いてナックル本体とロアアームの間にロールセンターアダプターを挟み込みます。

20mmのアダプターですので専用のロングボルトを使用します。

純正品も圧入されていますのでそれを真鍮棒とハンマーで抜き取ります。

そして、付属のセレーションボルトに交換します。

なんだか、ナックルが黒くなってるので汚れてるようにみえますね!
これは、車検などでシャーシブラックなどを塗られたせいでしょうかね!?

私ならここは噴きませんがね!?

HKS関西のマークが目立ちますね^^

ナット類も凄く汚れてみえますなぁ! これもシャーシブラックを吹き付けていることで
工具等で緩めるとどうしても剥がれます。

っていっても、少し錆ってますぞ!!!   なんで??  塩水が付いてたかのような
汚れ方(サビ方)だな・・・・・

こんなん見たら、綺麗にしたくなるなぁ・・・・

長ーーーいこと乗るんだったら、早い目に1度下回りを綺麗にすることを提案したいな

まぁ!今回のチューニングと修理は、あくまでもハンドリングの向上を図ったもの。

タイヤの接地感も向上したのでバッチリです。

車高を落としたら、ロールセンターカラーと延長タイロットエンド必需品です。

なんでだって!!!

ショックやサスだけで下げると本来のアームとタイヤの位置関係が大幅に狂います。

それにより、ハンドリング時に接地しているタイヤの接地角度が狭くなったり、接地の仕方が
駄目になったりと・・・・   良い要素はまったくありません。

ただ、タイヤのグリップがある程度助けてくれてるだけの話で、本来のタイヤの性能を出してやって
いません。

それではせっかくの R のエンブレムが泣くってもんです。

なかなか!こうやって書いても理解出来ないことと思います。

やはり大切な足回りに関してきっちりしていきたい方は相談してください。

一緒に間違えのない車作りをしましょう