男の秘密基地

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ブースト圧の大切さ・・・・

今日は良い天気^^ 

さっそく昨日のブログで書いていたER34を実走行テスト

純正ブースト計とブーストコントローラーのデジタル表記のみでありため、機械式のメーターを

簡易的にセットしてブースト圧を確かめます。

ノーマルのブースト計では、当てにならない! ほんとの当てってやつかな

ではさっそく、エンジンを掛けてバキュームの引き具合をみました。

機械式ブースト計では 負圧-56ぐらいを指しています。

ではブーストコントローラーではどうでしょうか!!

画像でもはっきりわかりますよね! 負圧 -71 です。

この差は・・・・!

71 - 56 = 15     負圧は15 の開きがあることになります。

こんな狂いは当たり前のようにあります。

どこの値を重視して作られているかがあるんです。

これはメーカーによって考え方があるのでここではそこら辺はシークレットにします。

あとは経験などで判断することも多い訳ですが、まず!間違いのない考え方は

ブーストメーターを取り付けてメーターを信じてることがオススメです。

メーターも個体差はありますが、正確なものが欲しい場合はちゃんとした店で購入することです。

今の時代では当然のように通販!  それでは・・・・・×

さて実際に走行テストでのデーターを書きますと!  

・ ブースト計 の数字は、0,6k時 ブーストコントローラーの数字は0,52kPs

・ ブースト計 の数字が 0,9k時 ブーストコントローラーの数字は0,71kPs

このブーストコントローラーはトラスト製ですのでセッティング時の表記数字はブースト表示ではないので

あくまでも基準値に対して何%にしたかを数字で出していきます。

セッティング後は、ER34前期型限界の0,8kにあわせて、少し高回転で0,7kまでたれます。

空燃比もノーマルブーストアップでは良い数字になっていましたのでこのままでOKでした。

このように、ブースト圧が0,1k(kPs)違うのは問題ない範囲ではありません。

たかが0,1k しかし、壊れるのも0,1k!かもしれないのです!!

 ブースト計は必需品です。

どうしてもメーターを付けたくない場合は私がしたように、1度ブースト計を簡易的に取り付けて

ブーストコントローラーとの最大ブースト圧の差を知っておきましょう。

少し余談!

ときどき、NA車で負圧計(インマニプレッシャ計) は必要なものなのですか?   っと聞かれることが
あるので私なりの意見を書きたいと思います。

エンジンが今、どのぐらいの空気を吸っているかがわかります。 一番引いている負圧を覚えておいて

それを基準にし、もし、それ以下に負圧計の針がふれたときは、コンディションになにか異常があることに

なります。  また、アフターメーカーのエアクリーナーやエアーダクトなどを取り付けしたときの性能を

見ることができます。

日ごろのコンディションを見ることが出来るのでチューンドを重視に感じてる方は必要アイテムとなります。