男の秘密基地

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GDBにトラストVマネージ

インプレッサ GDB をCPUセッティングのため預かりました

プラグを本番用にセットアップします。 今回はHKS製 をチョイス。

オカダプロジェクトコイルの調子が悪いかも知れないと言う判断でセッティングはノーマルコイルに
チェンジします。 定価85,000円と高いのですが、それなりの価値もあります。
 

4サイクルエンジンの燃焼行程では1回の爆発を行っているのですが、それを3回以上スパーク
さすことで少しでも未燃焼ガスを発生させないことが出来るって訳です

実際に性能としては良いことばかりになります。

パワー

トルク

燃費向上

振動低減

カーボン低減

ノック性能向上

しかし、その性能を出すためのリスクはないのでしょうか

私は今までの経験でお話しますが、絶対良いとは思いません。

ここではお話しませんが、いろんな角度から考えて取り付けるパーツだと考えています。

さてノーマルを取り付けするのですが、その前に大事なことがあります

プラグは色々なメーカーから出ていますが、私の店では使い分けています。

◇ NGK イリジウム
◇ NGK レーシング
◇ トラスト 赤箱
◇ HKS Mプラグ

と!この中から お客さんの車とチューニング内容で選びます。

私の中ではけっこう重要なポイントとなります。

そして、プラグには火花ギャップと言って中心電極と外側電極との間に隙間があります。

そしてその隙間が放電する訳です

そして、メーカーから贈られてきたプラグの基本ギャップがあります(非公開)

しかし、これもセッティングの経験等で良いギャップの値があります。

それを基準に調整して取り付けします。 画像はギャップゲージを使用しています。

今回は4本を合わしました。 そして取り付けします。

あとはセッティングで数回ほど焼けを見てギャップをやりかえるかもしれませんが・・・

ただ!水平対向エンジンはあまりしたくないのが本音ですが・・・

だって!

じゃ・・

じゃま・・・・・

じゃま・・・・く・・・・・

いやいや!   そんなこと言ったら      ・・・・・・

駄目よ~    駄目よ~    今は2015年だよ!!   古いって言われるで・・・・

あ! そうそう それと

HKSからバルコンが製廃になったので、今回はトラストのVマネージを選択しました。

一旦、クラッチの慣らしにてお返ししたときには取り付けしていましたが、ブログにUPし忘れて
たのでここで載せておきます。

HKS GTタービンを装着しているのでやはり、下のトルクと上の伸びを良くしたいと
思います。

通常はGDB用としてCPUハーネスキットが出ているのですが、この車には
HKS V-PRO が付いていると言うことでVハーネスにVマネージの配線を割り込ませ
たいと思います。

って言ったものの! 非常に面倒で最悪です

地味な作業が続きます・・・・・

Vマネージの中身を取り出して、スイッチ類をGDBようにしまーーーす^^

ってもう終わってる作業でした^^   ちゃんちゃん

あとはブローオフバルブをサクションパイプに戻す加工をします。

パーツがまだ入荷しないので、また報告したいと思います。