男の秘密基地
Blog今回はBNR34用オリジナルチタンマフラー製作の依頼です
本人さんのご意見に答えながら、決まった内容は
ⅰ) チタン材 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・乾いた音質が欲しい。軽い素材。
ⅱ) 2サイセンサー仕様 ・・・・・・・・・・音質はあまり変えずに音量は下げたい。
ⅲ) リヤーサイレンサーを大型に・・・・音量を下げたい。
ⅳ) メインパイプ80φ仕様・・・・・・・・・パワーに必要なパイプ径で低速から高速まで対応させたい。
ⅴ) テールエンド115φ仕様・・・・・・・あまり大きいのはさけたい。
ⅵ) テールエンドにはヤキを入れて欲しい。 ・・基本的にはヤキ色なしですが、ご依頼であれば入れます。
ってな内容です。
値段は 26万 です。
HKS製 スーパーターボマフラー と比較してみましょうかね^^
まず!スーパーターボマフラーの性能は凄く良いです^^ 600馬力そこそこまでなら
対応します。
オリジナルマフラーと比べると、タイコの大きさが違うことぐらいしか分かりませんね^^
持つとびっくりするぐらい違うのですがね^^
HKS製は女の子では持てないほど重いですが、オリジナルチタンマフラーは子供でも
簡単に持てるでしょう。
リヤーテール部はまったく形状が異なっています。
オリジナルマフラーはカッコよく砲弾型にしています。これは空気抵抗も良いですよね^^
そして曲がり部分はストレートパイプをカットしていき一つずつ曲げを溶接していきます。
昔からオリジナルで製作するときに微妙な角度を現車にて合わせていきながら製作していた
なごりでもあり、マニアックな部分でもありますよね^^
そして、現在は色々なショップがこの輪切りタイプマフラーを定番化していますね^^
取り付けるとこんな感じです。 品もありカッコイイでしょ^^
テールエンドのφ数も流行がありました。 現在はあまり大きいのは流行りません。
支流は115φ~130φでタイコの大きさでも左右されます。
メインパイプの太さはRB26では80φ、90φ の2タイプ用意しています。
流行で100φなどがたまにありますがまったく必要ありません。
色々とセッティングしてきましたが1000馬力級であれば考えても良いかも^^
低速トルクは薄くなるのは仕方ないですがネ!!
なので!馬力や走るステージなどで考えると80φと90φから選ぶとベスト。
チタンマフラーが世の中に出回るようになってからテールエンドを青紫色に焼いているのが
チタンマフラーの証のようになりましたね^^
これも好みですが大半の方はこの青紫色が好きなようですね^^
私的には乗っていくに連れて自分のドライブで付く自然の焼き色をだしたい派なので
マフラー全体で付く焼き色が大好きです。 なんかやるやん的な・・・・^^
レースなどで見てきたからかもしれませんね^^ なんともいえない色感に変わるんですよね^^
そんなこともあり、通常は焼き色無しでお客さんの要望で焼き色を入れています。
って!相当に走りこみするか、サーキット走行するかしないとカッコイイ焼きはつきませんがね(汗)