男の秘密基地
BlogER34にてタペットカバーのパッキンが劣化し、オイルが漏れ、エキマニに付着するため非常に
危険ですのでパッキンを交換することとなりました。
化粧パネルにはNEO 6 と書かれています^^ この当時ぐらいから化粧パネルの車が増えて
きたのでしたっけネ
今は、エンジンルームのほとんどが見えなぐらい化粧パネルで囲われていますが、あれって
どうなんだろう 私は嫌いです。
エンジンルーム開けて整備がしにくいってどうーーーーなん???
化粧パネルを外すと見かけた風景にねりますが、無駄な作業が入ることが・・・・・ です。
さて、まずは化粧パネルを外します。
エンジンらしい風景が出てきました(笑) 確かに、昔のRBエンジンではこの姿でしたので、タペットカバー
に色付けしていました。 要は演出をどこでするかだけの話ですよね^^
細かい利点や欠点は各々にあると思いますが
あとはパーツを点検しながら一つ一つ丁寧に外していきます。
◆ バキュームホース ◆ 水関連のホース ◆ パッキン類 など!新品に交換することが
必要なところをピックアップし、注文します。
☆この時点でオイルで汚れたところが洗浄しやすくなってるなぁ!! よし洗浄しよ
洗浄が終わると、いよいよタペットカバーを外します。
そうするとカムが見えてきました。 オイルで黄ばんだ黄色いカムシャフトが
このように黄ばんでしまうのはある程度しかたのないことです。
黄ばみにくくするためには、こまめなオイル交換が必要となります。
ワコーズからこの黄ばみを少しでも取り除くことが出来る添加剤が出ていますので必要なかたは
ご相談下さいね^^
タペットカバーの裏はこのような感じになっています。
これも洗浄して、新しいパッキンを組みつけて取り付けます。
タペットカバーを締め付けたら1日間この状態でおきます。
タペットパッキンはゴム材なので、規定トルクで締め付けてもなじめば緩みます。
そこで1日間おいて明日!もう一度規定トルクで締め付けします。 そうすることで
パッキンが安定した面圧になりますのでオイル漏れもしずらくなるはずです
プラグカバーもとりあえず仮止めました。これはねじ山のセンターを出す意味があります。
無理にネジを入れることがなくなりますのでちょっとした気遣い程度の作業となります。
あとは純正パーツ類が入荷するのを待ちま~す。
6気筒エンジンはヘッドが長いのでどうしてもタペットカバーからオイル漏れをしやすいので
気になってる方は相談下さい。 漏れていることは大丈夫ではないのでまずは相談下さい。
暑い夏ですので、なるべくオイル漏れ等があるなら修理しましょう。 安全に快適に