男の秘密基地

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CE9A

社外製フロントワイドフェンダーを装着しているために純正フェンダーライナーが
取り付け出来ないでいました。

しかし

街中を走行すると、雨や泥やホコリ等がタイヤハウス内に混入しますので、
フェンダーライナーが必要です。

ってな訳で ワイドフェンダー分が足りないのならアルミ板で延長すれば良いってことで

製作することになりました。 

純正ライナーにはダクトが付いています。しかし、見ると穴はあいていません。ダクトもどきに

なっているではないですか 実際にはこのエボⅢには

HKSオイルクーラーが装着されていますので、空気を後ろに逃がすようにダクトが必要です。

ってなわけで、このダクトを活かせるようにカッターを用いて長穴を開けることにします。

では先にライナー加工に入ります

◇ 純正ライナーを一度取り付けします。 
(社外品に純正ライナーを組み合わせてどのようになるのかを目視します)

◇ 純正ライナーを加工するので、切り取る部分を決めます。
(チェックした部分を切り取ります)

◇ 切り取ったライナーを綺麗にバリ取りします。
(そして再び、取り付けします)

◇ アルミ板を用意して、使用する寸法をある程度出して切ります。
(他の製品にキズが付かないようにバリは毎回落とします)

◇ 何度も合わせながら隙間を調整します。

◇ 出来上がったら、リベット穴を開けるために再び純正ライナーを外します。
(そしてリベット穴を開けます)

◇そして純正ライナーを取り付けします。
(アルミ材を宛がって微妙な調整をいれます)

◇ アルミ材のリベット位置が決まったら、1ヶ所~3箇所だけ アルミ材に穴を開けます。
(このときはまた、アルミ材のみ外して穴あけ作業です)

◇ そして1ヶ所~3箇所の穴をアルミ材とライナーにリベット打ちします。

◇ 微妙な寸法出しをしながら合わせていき、OKであれば残りのリベットを打つために
すべての穴にマーキングします。そしてまた、外します。

◇ すべてリベットが出来たら、取り付けをします。ネジ類もしっかり締めてクリアランスを
みます。 OKであれば、取り外します。

◇ 最後はアルミ材にシャーシブラック塗装をします。

◇ 出来上がり、取り付けは次の日となる訳です。

出来上がりはこんな感じに・・・・


 
 

画像で見てもけっこう継ぎ足してるでしょ

この作業にまる一日と少しついやしました

出来上がりだけ見たら、そんなに時間掛かってるなんて分からないですよね!!

さて次は ナンバープレートステーを製作します。

車種によっては社外品で¥3,500-前後で売っていますよネ

出ていない車種や、ナンバーの位置にこだわるなら作るしかないですが・・・

まずは、アルミ版と型紙を用意します。 型紙である程度のイメージを作ります。

そしてイメージを作った型紙を図面に描いて寸法を出します。

そして、アルミ板に罫書きを入れて切って曲げてまーーーーす。

形が出来たので実際にナンバープレートを取り付けてボディに合わせます。

微妙な調整はここでしてもまだ間に合います。

エボⅢのナンバー取り付けボルト穴位置が右ダクト側とインタークーラー側とで

高さが違っていましたので、ここはカラーを入れて高さ調整しました。