男の秘密基地
Blog社外製フロントワイドフェンダーを装着しているために純正フェンダーライナーが
取り付け出来ないでいました。
しかし
街中を走行すると、雨や泥やホコリ等がタイヤハウス内に混入しますので、
フェンダーライナーが必要です。
ってな訳で ワイドフェンダー分が足りないのならアルミ板で延長すれば良いってことで
製作することになりました。
純正ライナーにはダクトが付いています。しかし、見ると穴はあいていません。ダクトもどきに
なっているではないですか 実際にはこのエボⅢには
HKSオイルクーラーが装着されていますので、空気を後ろに逃がすようにダクトが必要です。
ってなわけで、このダクトを活かせるようにカッターを用いて長穴を開けることにします。
では先にライナー加工に入ります
◇ 純正ライナーを一度取り付けします。
(社外品に純正ライナーを組み合わせてどのようになるのかを目視します)
◇ 純正ライナーを加工するので、切り取る部分を決めます。
(チェックした部分を切り取ります)
◇ 切り取ったライナーを綺麗にバリ取りします。
(そして再び、取り付けします)
◇ アルミ板を用意して、使用する寸法をある程度出して切ります。
(他の製品にキズが付かないようにバリは毎回落とします)
◇ 何度も合わせながら隙間を調整します。
◇ 出来上がったら、リベット穴を開けるために再び純正ライナーを外します。
(そしてリベット穴を開けます)
◇そして純正ライナーを取り付けします。
(アルミ材を宛がって微妙な調整をいれます)
◇ アルミ材のリベット位置が決まったら、1ヶ所~3箇所だけ アルミ材に穴を開けます。
(このときはまた、アルミ材のみ外して穴あけ作業です)
◇ そして1ヶ所~3箇所の穴をアルミ材とライナーにリベット打ちします。
◇ 微妙な寸法出しをしながら合わせていき、OKであれば残りのリベットを打つために
すべての穴にマーキングします。そしてまた、外します。
◇ すべてリベットが出来たら、取り付けをします。ネジ類もしっかり締めてクリアランスを
みます。 OKであれば、取り外します。
◇ 最後はアルミ材にシャーシブラック塗装をします。
◇ 出来上がり、取り付けは次の日となる訳です。
出来上がりはこんな感じに・・・・
画像で見てもけっこう継ぎ足してるでしょ
この作業にまる一日と少しついやしました
出来上がりだけ見たら、そんなに時間掛かってるなんて分からないですよね!!
さて次は ナンバープレートステーを製作します。
車種によっては社外品で¥3,500-前後で売っていますよネ
出ていない車種や、ナンバーの位置にこだわるなら作るしかないですが・・・
まずは、アルミ版と型紙を用意します。 型紙である程度のイメージを作ります。
そしてイメージを作った型紙を図面に描いて寸法を出します。
そして、アルミ板に罫書きを入れて切って曲げてまーーーーす。
形が出来たので実際にナンバープレートを取り付けてボディに合わせます。
微妙な調整はここでしてもまだ間に合います。
エボⅢのナンバー取り付けボルト穴位置が右ダクト側とインタークーラー側とで
高さが違っていましたので、ここはカラーを入れて高さ調整しました。