エンジンのクランクシャフトリヤオイルシールからエンジンオイルがポトポトと・・・・
早速オートマチックを降ろしてオイルシールの交換作業ですが
オートマチックトランスミッションのオイルパンからもオイル漏れがあったので
ついでに修理することになりました。

オイルパンを外すとオイルフィルターが付いていますのでせっかくここまで
したならフィルターも交換しておきます＾＾　

これがオイルフィルターです(^-^)/

フライホイールを外すとリヤオイルシールが見えました！
オイル漏れも発見したので交換するのですが
少し気になるのがオイルシール下側の第一オイルパンからオイルににじみがしている
ようにも見えます。　エンジンを始動させれば確認んも出来るのですがさすがにこの状態では出来ません！

とりあえずは漏れ止め剤を塗っておくことにします。
もし第一オイルパンからもれているようであるとエンジンを降ろさないと直せません・・・・
そこまでする必要性があるかどうか・・・・(；゜０゜)

プラグホールからもオイル漏れがあり！　

そしてプラグホールにオイルが混入していました！！
ってな訳で、タペットカバーパッキン交換
プラグホールパッキン交換

セミサーキュラープラグが8個も付いてるのですがここからもオイル漏れをしていたため
取り外して洗浄組付けします。　大変だー・・・

オーナーからコイルとプラグコードも新品に交換してもらいと依頼されていたのですが
製造廃止(Ｔ＿Ｔ)
色々と探して見つけたのですが、ブランドではないため保証も出来なくオーナーと相談し
それでもOKってことで注文すうこととしました。

コイルの外見はほぼ同じだったのでボルトオンでしたが、プラブコードに限っては
まず長さが適当であったこと！
差し込み部分の形状が違った事　
この車は、カムスプロケットの前にデイストリビュタ方式で装着されているので
タイミングベルトの上をプラグコードが位置するためクリアランス確保が重要となります。

ですが、この部分のエンド部分の形状が悪いため正直少し不安となります。
ベルトに擦らないように位置させますが限界がりますなぁ・・・・
取り付けした後にある程度元に戻し、エンジンをスタートさせて確認です
・・・・・・・・・
。。。。。。。。。
(´｡･ωq)(pω･｡`)　あれ？
なんか変

V8なのですが　V７　サウンドになってる感じ・・
おいおい！　簡単に調べれないの最低やぁ･ﾟ･(つД｀)･ﾟ･
左バンクはまだ点検しやすいのですが、右バンクはたくさん外さないと駄目で泣きですよーーーー！
１気筒ずつ点火しているかチェックしていき、１気筒だけやはり点火していなかったので
ここかと！　　分かったのですが・・・・・・
コード中央部の中側でリークしてることを発見！！
マジかよ！！！　　　新品やぞ！！！

購入先に問い合わせるもキット販売でしか対応していないこと！　返品不可！
やはりネット通販品の怖さを感じました。　まぁ！通販でしかもノーブランド商品！それもお助け部品となると
ありありですよね！　　オーナーには購入する前にこのようなことになる場合のケースもお話していたので
スムーズにことが運び、再び同じ製品を購入し、その中の１本だけを使用し無事！直りました＾＾
残った部品は予備ってな感じかな((´∀｀))ｹﾗｹﾗ
どうしても古くなった車種の純正部品が製造廃止となってくるのである意味仕方ない部分ではあります。
でも大好きで乗って来たマシーンはずっと大切に乗りたいのも本音！
現在の車に魅力がなくなり、耐久性も悪くなり！　ただ高額なだけで・・・・・
古い車を大切に乗ってこられるオーナーは大好きです＾＾　
このセルシオオーナーも次にやりたい課題を話していましたが前向きでした＾＾
僕の出来る範囲頑張らせてもらいあますから来年もよろしくお願いしますね((∩^Д^∩))