男の秘密基地
Blog
車好きの皆さんはすでに知っていることと思いますがリジカラってのを
試して見ましたぞ それもチューニングさせてる車では
解りづらいと思いまして、通勤用フルノーマルのスズキ(パレットSW)に取り付けして
どう変化するかやってみました
車種により、構成点数も違います。パレットではこれだけです。
部品自体は単純なものですが、取り付けするには、メンバーを少し下げなければ
なりません。車にも寄りますがたぶん相対的に3cm下げは必要でしょう。
ボディとメンバーの間に挟みこみボルト側にも入れ込んで締め付けします。
フロント側は4箇所で計8個を使い取り付け。
取り付け面には専用グリスが付属されています。
リヤー部は左右一箇所のみのようです。 ここは少し不満が・・・
ホーシングタイプですので、もう少しアイテムが欲しかったなぁ・・・・
とりあえず、1G状態で締めます。
さて、リジカラ の 原理を少し・・・
右の図は量産車のボディとサブフレームの締結部です。
始動、アイドル、そして走行時にサブフレームを太い専用ボルトで強く締結していても
各ボルト穴にある「スキマ」が問題。またプレス面にある微小な「うねり」は密着度を下げ、
強く締結しても面ズレを生み低級振動の発生源となり、ボディ単体の高剛性を完全に
発揮することができません。
そこで、リジカラです。
リジカラはアルミ調質材の特殊形状の小さなパーツで、ボディとサブフレームの
間の締結部に挟み込みます。
さらにボルトを規定トルクで締め込むと、フランジ部分はボディとサブフレーム間で
圧延されながら面ズレの隙間を埋めていきます(イノベーション③)。
あらゆる隙間とクリアランスが無くなり、ボディとサブフレームは強固に完全締結されるのです。
このトリプル効果でクルマは剛体化し、本来持っているクルマの剛性が引き出されます。
リジカラの装着でねじり剛性値は5~6,000Nm/deg程度向上します。
*Nm/degとは、ねじり剛性値の単位。
量産車の剛性値は10,000~25,000程度が一般的な値。
ってな商品です。
そして、リジカラを取り付けた感想が販売店のHPよりコピーして見ました。
リジカラを装着することにより、日常のドライビングシーンが激変します。
※装着する車種や個体により効果は若干異なり、感じ方にも個人差があります。
• エンジン始動時の不快なプルプル感(揺動)が減ります。
• 振動が軽減されアイドリング状態での静粛性が増します。
• 直進安定性が向上しステアリングの修整舵が減ります。
• 路面からの突き上げがドンからトンに緩和されます。
• 滑らかな走行感とロール感が自然に。ドライブの疲労が軽減されます。
次にリジカラを装着されたお客様の声(一部)を販売店HPからコピーしました。
◆ 装着したら段差での嫌な突き上げ感が軽減されました。
◆ ワンクラス上のクルマになったような乗り心地です!
◆ コーナー旋回時にサスペンションがしっかり動くのが判りました。
◆ 装着前と装着後で違いを確かに実感することが出来ました。
◆ カーブでのステアリングの修正舵が減り、スムースに曲がれるようになりました。
◆ 「芯のあるクルマ」になりました。
◆ボディーがしっかりとして、乗り味が良くなりました。
以上
さてさて! 良い声がある中、私自身が感じたことを書いて見ようかの
ハンドルセンター感覚がきっちりした感じがする。
これは、直進安定性が上がったからそう感じるのではないだろうかと推測する。
初期ハンドリングがスムーズになった感覚がある。
これは、ボディとメンバーとの密着が増えたことで足回りパーツに伝達するスピードが上がった
からではないだろうか!
乗り心地は気持ちシャープになった感じがする。
ノーマルダンパーからカヤバ製newSPスペシャルに変えると、固く感じるのではなく
良い固さって感じになるのですが、それのような感覚で屁たったダンパーが生き返った感じかな。
リヤー部は1Gで取り付けもしているのでどこまで良くなったかがわかりませんが
1G取り付けをするとトラクションが良くなるので乗り心地も向上します。
なのでもし、効果が倍増したかを感じるなら、リヤー部だけは取り付け前に1Gで取り付けして
乗って見る。そのあとにデジカラを取り付けてどう変わるか? だな^^
∴ 興味がある方は、ご相談ください。