男の秘密基地

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GDB クランクプーリー交換・・・

チューニングしていくとどうしてもフロントプーリーも交換していく場合が出てきますよね^^

果たして本当に必要なのでしょうか

まず、フロントプーリーの役目を理解していく必要がありますよね^^

また、車種に寄っては必要でない場合もあります。

今回交換する車はインプレッサ(GDB)ですが、私の店に来て頂く前から

フロントプーリーが社外品に交換されていました。

そして今回は社外プーリーからノーマル(純正)に交換することにします。

軽量品であったためにアイドリングが不安定になる場合があります。

ストリート(街中)ではアイドリングの安定性は絶対条件ですよね^^ 

GDBではアイドリングを調整することが機械的に不可能なのです。

そうなると、クランクシャフトのバランスがある程度アンバランスなのが必要なんです。

フルカウンタークランクであるEJ20エンジンでは中高速域でのバランスを重視しています。

ってことはアイドリングは何でバランスさせるのか

それは、

・ 可変カムのオーバーラップ角度

・ フライホイールの重量

・ フロントプーリーの重量

・ アイドリングに必要な電圧(ダイナモ)

などが考えられます。

重量は大幅に違うことが分かりました。

問題でもあったプーリー比は同じでした。 外形が違っているとダイナモの回転数も変わるので

絶対電圧が不十分になってしまい、アイドリングがラフルことになります。

とりあえず、純正品にチェンジさせました。 この車には、フライホイールが純正より軽いものが

入っているので、少しでも重さが必要です。

次にダイナモも古くなっていますのでアイドリング時の電圧が少し低くなっていましたので

壊れていませんが、EJ20の場合では交換時期となります。(ここは重要ですよ)

・・・・・・

さて、ダイナモを交換する前に、オイル漏れがひどいポイントを発見!

パワステポンプも寿命が近づいていました・・・・

よく見ると、プーリー奥側にベアリングが見えてるのですが、そこからグリスが漏れています。

そして回りは、パワステオイル漏れを起こしています。

これは、交換するほうが無難です。

お客さんにお伝えしなければ・・・・

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リビルト品にて交換許可下りました~^^♪

では注文しましょう。

よく見ると2台のピットにインプレッサが2台上がってる・・・・

そろそろエンジンを積む準備に入るGRB(ピット奥側) 

しかーーーし! 

タービンも取り付け終わったのですが、どうしてもやり直したい部分があり、もう一度

タービンを外してました。

通常は問題ないのでそのままでも大丈夫だったのですが、私が勝手に気になるだめのこと。

○梶君! 気にしなくて大丈夫ですからね^^

・・・・・・

ならはじめからブログにUPするなって!!!ネ。

とりあえず、今!どのような状況なのかが気になってるかなと思いまして^^

遠方からのお客さんも多いので自分の車が今!どうなってるのかって

気になるものです。   って思ってるますので、出来る限りではありますがUPするわけです。

お客さんに寄ってはUPしない場合ももちろんあります。

。。。。