男の秘密基地

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SR20チューニング・・・

パソコンが復活しました

ブログを楽しみにして頂いてる方!!お待たせしました

ってまだまだ前の状態には戻せてないのが現実ですがなんせトンチンカンで困ったもんです。

トンチンカンと言えば少し前に少しいじっていたSR20エンジンの積み替え作業をやりました。

そのエンジンで少し話題にしてみたいと思います。 本人もいろいろと不安でしょうから
取り上げたいと思います。

まず驚いたのは、サーモスタットがはずされていました


水温を下げるために遥か昔にはサーモスタットを取ることも見たことがあります。
しかし、エンジンの構造を知ると大きな間違えなことがわかります。

ブロックの内部構造上、サーモスタットのおかげでエンジン内部だけで水を循環させることで
冷えたエンジンから暖めていきます。 そして徐々にサーモ弁が開くことで内部だけに回されていた
水がラジエター側に流されていき、エンジン内部だけで回されている道をサーモが閉じていきます。

サーモスタットをよく見ると弁はダブル弁になっていることがわかります。

ラジエター側へ導く弁とエンジン内部のみで循環していたところをふさぐ弁と・・・

なのでもしこのエンジンが本当にサーモスタットを取り外して走行していたならウォーターポンプから
送られた水はエンジン内部を循環できずにラジエター側えと流れていきます。

ですからオーバーヒートする可能性が非常に高いはずです。

あと!考えられるのはSR20はロアーサーモスタット方式なのですが、これをアッパーサーモに
加工する方法があります。 チューニングする上で昔は定番のようにした覚えもあります。

もしかするとそうしていたのかもしれませんね・・・・   なぞですが・・・

つづいて社外カムが入っているということだったので確認をしました。

HKS製 ポンカムでした。

スプロケットは純正でした。

エンジンからCPUからすべて移植となります。

CPUはアペックスのパワーFCを取り付けします。

エアフロはS15の純正品からZ32用エアフロに交換。

もちろんハーネスが違うので調べて信号線をやり変えます。

少しきれいに処理して取り付けします。

ラジエターはトラストのラジエターが付いていましたが、ファンシェラウド用ネジ穴が無理やりボルトを
入れていたので修正しまーーーーす。

ラジエターを取り付けしたら、水温を安定させることが出来るアタックLXを注入します。

これはオススメ品です。

さて次に・・・・

うーーーーーん!

ステンマニとABSユニットとの間が狭すぎる・・・・

これでは危険だなぁ・・・・!!

S15のABSはサーキット走行だと必要ないのだが・・・・

とりあえずアルミ板で断熱処理しないと・・・

おら!よっと・・・ 

クリアランスが狭いからきっちり計算しながら曲げていきます。