アペックスからマフラーの音量をコントロール出来る部品が出ています。

名を　ＥＣＶ　と言ってｴｷｿﾞｰｽﾄ　コントロール　バルブ　の略です。

マフラーの音量が気になる方にはおもしろいﾊﾟｰﾂですよね＾＾

今回は、この装置をハイパワー車両に取り付けることになり、ちまたではそのまま装着すると

高回転でバルブが閉まってしまい大変なことになるから加工して取り付けすると・・・・

ってな訳で！こちらでも加工してみることにしました。

室内にはサイドブレーキのような引っ張り式の部品が取り付けられます。

通常ではこの状態でバルブは開いています。

マフラー側ではこんな感じ。

そして画像下のように引いてる状態でバルブは閉じます。

要は開いてるときはバルブに付いている巻きバネが閉まらない方向に作用しています。

しかし、この巻きバネの力が弱いのでｴﾝｼﾞﾝの排圧に負けて閉じてしまうようです。

加工するためにバラバラにしてﾊﾟｰﾂを見ましたが、あまり気乗りしない部品強度です。

しかし、仕方ないのでやってみます。

私なりに考えて外側を加工せずに内側を加工することにしました。

加工の仕方は秘密ですが、対したことはしておりません。

鉄板を切り、ある部分に溶接します。　インナー側とアウター側に小細工します。

するとこうなる。

バネが聞いてる状態でバルブは閉じています。　

そう＾＾　新品状態の逆になりました。

そしてバルブが開くとバルブも開きます。

色々なやり方があるでしょうけど、どの寄り方もどこまで耐久性があるのかが問題ではないかとも
思いましたね＾＾

装着してからワイヤーのかかりが言いところを探してアウター側を加工します。

加工が終われば、このように引いた上体で開いてるのでワイヤーの力で排圧に負けないってことに
なります。・・・・

チューナーによっては、巻きバネをもう一周回して組み付けることもあるようです。

それもありですしね＾＾　　これも相当にきつくなる気がします。その分の物の耐久性はどうなのか？

これまた疑問が残します。

とりあえずチューニングカーがよくしていることをやってみました＾＾

ちゃんちゃん♪