BNR32に標準で付いている水冷式オイルクーラーを取り外してNISMO製オイルクーラーキットの

中から部品を単品で注文し取り付けします。　　町乗り時での油温を適正化することを目的とし

付いている水冷式オイルクーラーですが、あまり意味を持たないのも事実です。

そしてチューンドとなるとかえって悪影響するケースもありますので今回は取り外しました。

画像下の部品がNISMO製のアダプターとなります。

しかし！実際にオイルが通る通路はどうだろうか・・・

鋳型で作り、ドリルで穴を切削し全て機械で削ったものだ！！

バリはもちろんのことガタガタでもあった。　まぁ、何回も使用したことがあるので
しっていることだが・・・

別にこのまま使用しても全く問題ではないのも事実であります。

でもなぁ・・・　　　気にくわんなぁ

部材的には薄くなさそうだしなぁ・・・・

ええーーーーーーい！　　削ってやれ

このお客さんは古い常連さんだし、信頼してくれてる大事なお客さんだし

ここんとこはサービスでやっちゃえってか

まずはリューターで穴の形状を変えていくでぇ・・・・・・・・・・・・・・

ほれほれほれ！！　わんわん　ってか・・・・

オイルの流れを考えながらスムーズにと

あとは８０番ペーパー　１２０番　　２４０番　　４００番　　６００番　　　８００番　・・・と

磨いていけば完成だね＾＾

・・・・・・・・

・・・・・・・

すこし秘密作業を行って・・・・・・

では取り付けにはいるとするかな！

まずはオイルエレメントブラケットやその他構成パートをバラバラにし洗浄し確認しながら

取り付けしていきます。

取り付け完成。

HKS製オイルエレメントを選択しました。

意味はそんなに考えていませんが、エンジン新品部品（ピストン、メタル類）を取り付けるので
スラッジ等の細かい粒子が磁気付きのエレメントにて引っ付けてくれれば良いかなぐらいなもの
ですな！　実際はそこまで考えることはないですがね＾＾ノーマルオイルエレメントでも十分に対応
するのですが！！！

そしてニスモ製ブラケットをこのように取り付けします。

あとは本人に確認し、オイルクーラーホースを１０＃でいくか１２＃でいくかでフィッテイングを
注文します。

このRB26は大容量オイルポンプを使うのでホース１２＃でも大丈夫かと思います。

しかし、オイルクーラー本体が１０＃対応なのでオイルクーラー自体交換しなければ
意味をなさないのでどうするかなぁ・・・・！！