エアコンフィルターが設定されていないGTR32,33、３４ではエアコン内のカビ！

このカビから発する異臭は嫌なものです。　

そこで今回は３３Rのエアコンに消臭ミサイルを行いました。
まずは、助手席の前のコンソールボックスを外しますが、３３Rはその周辺も同時に
外すことになります。
はずれましたら奥にエバポレーターボックスが見えます。
センサーを外すと奥にエバポが見えます。

この部分にカビが腐食！　　なのでこの部分を綺麗にしながら同時に嫌な臭いもとります。

大きい穴をアルミテープで塞いで中を密封します。

そこに小さな穴を開けて、消臭ミサイルのストローを差し込みます。

そしてこのエバポ周辺まで泡液でいっぱいにします。

数分置いて置くき、エアコンを入れます。

すると、エバポで溜まった汚れた液が、エバポ出口(室外)から出てきます。

今の車にはエアコンフィルターが装着されているケースが多いのでその場合は
エアコンフィルターを外したところから、長いストローを差し込んでいきながら作業をします。

また、エアコンフィルターがない上、どこからもエバポに入れれない車種の場合は
ストローが入る穴を数ミリ開けることで作業することができますのでお問い合わせ下さい。