サーキット用であるジールスーパーファンクションのオーバーホール依頼です。

ジールスーパーファンクションはサーキット走行をターゲットに開発されているため素材的にも
軽量なところが特徴です。　軽量になるごどに耐久性は悪化していく方向に向かいますが！

良い素材を使うことで耐久性も確保できます。ｵｰﾊﾞｰﾎｰﾙする前に一旦ﾊﾟｰﾂを分解し・・・

１つ１つ目視と手を使って点検します。　手の間隔は非常に大事だと私は考えていいるんですよ！

さて！各パーツの点検開始

フロントアッパーがピロ仕様の場合はガタが無いかしっかり点検します。
ストリート仕様では強化ブッシュタイプが多いのでゴム材の磨耗をチェックします。

　
もちろんリヤーも同様です。　

◆　ピロといっても材質や強度は色々あります。　最近は車高調整ダンパーキットも非常に安いものが
出ていますが、それには良いピロは使われていないことでしょう。　命を預けているﾊﾟｰﾂでもありますので
あまり安物はオススメしませんがね・・・・・

シェルケースにはこのようにネジが切っていますが！この場所にサスが乗ってきます。

そして車重も加わるのでどうしてもこの部分が悪くなることが多いです。

某有名メーカーのショックは確実に駄目になるところでもあり、オーボーホールする前の段階でも
この部分が圧迫されて車高が調整負荷になっているケースが多いです。

皆さんのダンパーは大丈夫でしょうか？

ＥＮＤＬＥＳＳ　ＺＥＡＬダンパーのオーバーホール依頼はお任せ下さいませ＾＾