男の秘密基地
Blogレースなどではコーナー侵入や急激な加速、減速にてGが急激に上がります。
そのときにガソリンタンク内のガソリンが左右前後に揺られる事でガソリンポンプが
ガソリンを吸えない状態になります。 考えても分かるようにガソリンがエンジンに回らない時間が
発生するので息継ぎしたり、失速したり、最悪はエンジンブローと悪影響しかありません。
そこでこの現象を防ぐために取り付ける部品がフューエルコレクタータンクとなります。
昔は市販品がなかったので手作りでしたが、今は数社から販売されていますので便利になりました。
今回使用するコレクタータンクはBCNR33(GTR)に取り付けします。
インタンク専用で2機掛け用となり、メインタンクから1機+コレクター内2機にて
合計ガソリンポンプ3機掛け仕様。
まずはコレクター内に電源を引くアダプター類を取り付けします。
そしてポンプ固定用の棒を取り付けします。
続いてサード製ポンプをステーに取り付けしてみたのですが説明書通りでは納得行かず!!
ノーマル中古品のGTRポンプのポンプラバーだけを取り外してサードポンプにクッション材として
使用します。 金属通しで密着取り付けはよくありませんし音の問題等もあります。
ガソリンの中で解けないゴムとなるとそれ相応の材質となります。なので今回は
中古ポンプ(私物)のラバーゴムを外して取り付けしました。
ちょっとした角度と無理のないところでの調整を時間をかけて行います。
そしてコレクターに沈めてポンプの底がどのあたりでベストかを考えながら調整。
ニップル類はガソリン専用のシールテープを巻きます。
コレクタータンクのステーの位置決めを行い取り付けします。
ボルトは4箇所で固定し、座面での高さをワッシャ量で調整します。
そして、リヤーバンパーホースメント取り付けボルトを取り外せるように
33φのサービスホールをあけました。
あ!!!っそうだ・・・
明日はNSXの車検でナンバー灯を修理しないと・・・・・
古い車ですのでナンバー等のキャップがくすんで照らしていないぐらい暗いのでこれでは
やばい!!ってな訳で新品に交換します。
どっち道ならすべてを!!
ステー、ブラケット、パッキン、ボルト、・・・・
ついでにLEDに変更してと・・・・!