男の秘密基地
Blogブレーキオイルを交換中のBNR34
ブレーキオイルの種類にも DOT3 、DOT4 、DOT5 とあります。
また、メーカーが独自の名前をつけているケースもありますが、基本的にはこの3種類。
皆さんの用途に合わせてどのグレードオイルを選択するかですがメーカー別で性能もさまざま。
ENDLESS製 S-FOUR ドライ沸点/295℃ なのでDOT5規格クリアーしたDOT4である。
ASH製 DOT4 ドライ沸点/282℃ これもDOT5規格クリアーです。
ここ最近の傾向はDOT4でもDOT5の性能であること。又 DOT5はDOT4の吸湿性をも
クリアーしているのだと・・・・
ブレーキオイルをDOT5のように沸点の高いオイルに交換するとどうしてもウェット沸点の数字も
高い温度になります。この数字は湿気に弱いことを意味します。
これがブレーキ配管、ブレーキマスターシリンダー、オイルシールなどのパーツにダメージを
あたえます。
ブレーキパッドを強化するとどうしても沸点の高いグレードにしなければ性能は悪化しますので
しかたがないのですが、その分、湿気に弱いので錆にも気をるけなければなりません。
では、対策を説明します。
それは、早めのブレーキフルード交換です。 皆様が気をつけるポイントはそれだけです。
次に気を付けるポイントは、実は私です
ブレーキフルードを交換するときの大事なポイントは作業そのものではないのです。
実は・・・・・
湿度 なんです
ブレーキフルードはエアーもかまさない空間で使用しますので、その作業をするときに湿気が高いと
水分をいっしょに注入していることになります。 そうならないように出来るだけ湿度が高い日には
フルード交換は裂けます。
DOT3の場合ではさほど気にする必要なしです。沸点も低いので、湿気を蒸発しやすいです。
ちなみに今日のフルード交換時 湿度は・・・・40% でした。
今回使用するDOT4はルーカス製なので、大丈夫と判断しました。
DOT5以上だともう少し湿度が低くないと私は作業しませんかね^^
こんな話、聞いたことないわと思った方も少なくはないでしょう。このように小さな気遣いと言うか!
カッコ良く言うとノウハウかな(笑) ・・・・ 色々な知識から皆さんの車をお守りしております。
ブレーキフルードも交換終了しました。
エンジンオイル、オイルエレメントも交換します。
今回、ASH製 オイルエレメントにしました。
ろ過機能を向上、高負荷運転によるエンジン内部のコンタミ、スラッジ等を高効率に除去。
特殊フィルターにより、ロングライフを実現。
見た目は性能に関係ないとの考えで黒! っだそうです
さてフロント事故修理のつづきを・・・・・
車はEKワゴン!
コアサポートを押しています。 なるべく安く修理したいとのことでしたので、頑張ってみます。
バンパー、ボンネットは中古品でまかないます。
なにせ!新品フロントバンパーの値段が50700円 ですよ
それも 色無し でです。 新品購入して塗装までしたら7万円コースです。
三菱\\\\\\\ ぼったくり ですぞ!!
そら、中古が売れる訳だ。。。。。。。 中古品までそれを知ってか少し高いけど・・・・
あーーーーぁ!
私の怪力で素板金だぁ
さて中古バンパー、ボンネットを借り組みしながら、アーチを合わせて素手板金
出来たぁ^^^^^^^^^^^
素手板金もなかなか出来かな
これで安くできまっせ^^