男の秘密基地
Blog毎年、お盆休みは適当に過ごしております。
盆に出かけても『込む』 だけで、人ごみが嫌いな私には休む気もまく・・・・!
適当な時間に店に入り、適当な時間に閉めるって感じです^^
今日はBCNR33の点検修理を行っているところ
メーターパネル上のABSチェックランプ、4WDチェックランプ 点灯 しています。
AIRBAGの点灯はハンドルを交換しているからなのですが、専用ボスを取り付けると
点灯はしないはずだが・・・・(笑)
さて問題のABSランプと4WDランプの点検ですが、とりあえずは高い高いエンジンチェッカーを
使って診断してみます。 エンジンチェッカーは今のOBDⅡ端子(世界共通端子)になってからの
車種には強いのですが、旧車)にはめっぽう弱いです。
それは、チェッカーの性能が悪いのではなく!車両側CPUの性能がそこまで対応していなかった
ためなんです。 なので昔ながらの経験などが豊富なチューナーでないと旧車は直せないのも現実かも
しれませんね^^ ではさっそくチェックコネクターに端子をさして点検してみます。
これがTooLPlnet製 S500 です
点検結果は・・・・
と・・・・・!!
2項目が異常とでました。
そして、メーカーはこれをたよりに作業を進めていきますが、疑い深い私は・・・・
原始的に、トランク内にアテーサーCPUからも自己診断します。
運転性足元チェックコネクターの4番端子を短絡させます。するとトランク内の
アテーサーCPUがチェック開始します。
赤い点滅回数を読んで異常番号を検出します。
33番 33番 33番 ・・・・ と 1つの番号を検出しているようです。
2つ3つ異常なところが検出しても、1つの回路から複数の回路に分岐しているので
すべてを交換することはできません。
どの異常が原因で何箇所にも転移しているかを見つけないといけませんなぁ・・・・
電気系統は目に見えないので難しいところです。また、不意にチェックランプが消えることも
少なくないので、完全に壊れたり断線してるほうが探しやすく、作業も決めやすいですね^^