男の秘密基地

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カーマットのオーダーメイドはおまかせあれ

今回 ご依頼があった車は ルーフ ポルシェ993 です。

日本に入ってきている台数が少ない貴重車です。

ノーマルパワーで590ps 4WD ツインターボ となります。

今回はエキスパートオリジナルフロアマットを製作する為に来ていただきました。

まずは色々なデザインの中から選んでもらいます。

次にステッチ色を選んでもらいます。

イメージが完成すれば次にEXPERTロゴをどの位置に刺繍するかを決めます。

次にヒールパットの位置と大きさを決めます。

最後は純正マットと同じ形になるように確認します。 今回は特注ですので、純正より少し伸ばしたい部分

や形を少し整形したいなどを決めていきます。

カーマットは室内の演出を引き立てる重要な部分で、ファッションは足元からと言われるようにカーマットは

実に足元のファッションとなります。

まだ、ノーマルマットの方は是非エキスパートオリジナルマットで演出して見て下さいね♪ 

よろしくおねがいします。

カーマットの話は置いといて・・・・ せっかく!凄いポルシェが目の前にあるので写真を数枚とりましたので

見てください。


どうですか!このブレーキの大きさ!! 19インチホイールでこのパッツン!ハツン度

うらやましくもイカツイクリアランスですなぁ^^


ウィングにも2つのエアーダクトが付いています。 下側はエンジン冷却に行き、上側は両サイドに設置している

インタークーラーに送られます。 下の画像がインタークーラーです。

そしてリヤーバンパーにインタークーラーで冷やされた後の風を逃がすダクトが左右にセットられています。

物を冷やすにはやはり出口も必要です。

KKKタービンの加給をコントロールするバルブ!それはウエストゲートです。 もちろんツイン装着。

ウエストゲートは大気開放方式です。 ブーストが上がったらウエストゲートサウンドがマフラーサウンドと別に

奏でます。  日本車のウエストゲートといえばアクチュエーターとなりますが、チューンナップにてウエストゲート

を装着することもありますが、大気開放仕様は車検では×ですがね・・・・

最後の画像です^^


画像では非常に残念なんですが、実はロールゲージがフルに入っているのです。

それを室内パネルで綺麗に覆っているのです。

ピラー部をよーーーーく見てみると分かるかたには理解出来るかと^^

500馬力以上はレーシングカーの域に入りますので、ボディ補強、ブレーキ強化、熱対策、空力対策と

考えなければなりません。 

トータルで考えながらチューニングを行って行くことが必要ですよね^^

ではこのへんで