男の秘密基地

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ショックダンパーのオーバーホール

足回りのパーツといっても!すぐに思いつくパーツは ショックダンパー、サス、アッパーブッシュ(アッパーピロ)、
ロアーブッシュ(ロアーピロ) だと思います。

人間はコーナーを曲がるためにハンドルを切ります。 そこで車の足回りはどう動いているのでしょうか?

簡単に説明しますと  ノーマル車両の場合では

・ハンドルを切ることでタイヤの初期摩擦がおこります。

・スタビライザーが車体のねじれを感じます。 スタビブッシュが限界を感じると

・ダンパーブッシュもねじれを感じ、サスへとバトンタッチしていきます。

・サスのバネレートにボディ重量が圧し掛かり、同時進行でタイヤも性能限界まで摩擦係数を上げていきます。

・4本のサスにボディの横Gがそれぞれ違う重さで圧し掛かっています。そこでショックダンパーはなるべく
 姿勢変化を安定さすようにサスの動きを助けています。

ざっと!簡単に説明しましたが、この動きがハンドルを切った瞬間から始まるのです。 

この業界でたくさんの車両、たくさんの修理、たくさんの改善などを行ってきた結果。

足回りがへたっていることは乗ればわかります。  そんなの私でもわかるわかると・・・・・

ほんとにそうでしょうか

へたる。 と 完全に抜けている。 は違います。  ショックの性能が完全に終わってるならわかると思いますが

へたる。 となるとどうでしょうか

自分の車のダンパーだけはしっかり分かって欲しい。 そこですこし面白いことを思いつきました。

例えば、30段調整ダンパーを付けていたとしましょう。4本のそれぞれの硬さを変えてみます。

そして走行して、まずは直線で4本のダンパーがバラバラに動いていることがわかるかを試します。

つぎにゆっくりコーナリングして左右のバランスがどう変わったか? 左前が・・・ 左後ろが・・・  などと!

思ったり、書いたり。  それがわかってくると へたり  がわかってきます。

ダンパーオイルが吹いていないから大丈夫だとは思わないことです。 

また、8段調整以上の減水力を持っているダンパーのノッチの合わせ方もあります。 単にやわらかいから

右に1ノッチ上げた。とか2ノッチ上げてみた。  とか

その方法では4本ともがバラバラの減水力になっています。。。。。。。。

画像はBNR34用 エキスパートオリジナル30段高速ダンパーキットforストリート

★ ショックの性能をしっかり出す最低限の知識は持つようにしましょう。

★ わからないは恥ではありませんので相談して見ましょう。

★ 面倒な人はしっかり足回りセッティングしてもらいましょう。

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